異色コラボが生み出す新たなゴルフウェアブランド「ECROF」の魅力とは

新たな風を吹き込むゴルフウェアブランド「ECROF」

近年、ゴルフ界には革新的なデザインを持ったブランドが登場し始めています。その中でも注目を集めているのが、新たに創立されたゴルフウェアブランド「ECROF」です。このブランドは、従来のトラディショナルなスタイルを脱し、機能性とデザイン性の両立を狙っています。これにより、多様化が進むゴルフ業界に新しい風を吹き込むことを目的としています。

ECROFの背景とは

「ECROF」は、情報通信エンジニアリング企業として約50年の歴史を持つand社が、2018年から挑戦を進める中で生まれました。コロナ禍以降は特に若年層のゴルファーが増加し、彼らのニーズに応える製品作りが急務となりました。その中で、性別や年齢を問わず楽しめる、他にはないウェアを作るという視点でプロジェクトが始動しました。この独自のアプローチが「脱トラディショナル」というコンセプトの基盤となっています。

ブランド名の意味

「ECROF」という名前は、「FORCE」（力）の逆さ読みです。このことから、視覚的にも重力から解放されたような印象を持たせることを意図しています。さらに、「他と被らない」「ゴルフウェアっぽくない」というデザインへのこだわりが伺えます。ジェンダーレスな展開を視野に入れ、タクティカルな要素とモードを融合させたデザインが特徴です。

デザイナーとクリエイティブチーム

デザインは、黒を基調としたファッションブランド「The Viridi-anne」の岡庭智明氏によって手がけられました。彼の作品にはノスタルジーや静けさ、そして違和感の要素が盛り込まれ、ECROFの新しい価値観を体現しています。また、ロゴデザインにはアートディレクター浅葉球氏やコピーライター山根哲也氏、プロデューサーの大越祐介氏という多才なメンバーが参加しており、異色のコラボレーションが実現しました。

2023年秋冬コレクションの魅力

ECROFからは16アイテムがローンチされ、すぐに日常でも活用できる高機能なアパレルウェアが提案されています。秋冬コレクションにはアウターやトップス、パンツなど多様なアイテムが揃い、合わせて使用できる小物もラインナップ。特に注目すべきは、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムの数々です。

例えば、撥水性と保温性を兼ね備えたPadded blousonや、洗えるストライプデザインのStriped combination cargo pantsなど、ゴルフにおける使用感はもちろん、普段使いにも適したシンプルなデザインが施されています。

各アイテムの詳細

- Padded blouson では、ストレッチ性のある撥水ナイロンを使用し、左袖にはティーを入れるためのポケットが付属。¥79,200（税込）と、高性能ながらもスタイリッシュな仕上がりです。
- Striped combination cargo pants は、軽量で防シワ機能を備えたジョガーパンツ。ティーやボールを安心して収納できるポケットも魅力的で、価格は¥42,900（税込）。
- CORDURA pullover は、高機能なコーデュラナイロンを使用したプルオーバーで、¥27,500（税込）というコストパフォーマンスも注目です。
- 最後に、寒さ対策にもなるニットバラクラバは¥14,300（税込）。

これらのアイテムは、すべて2023年10月17日（火）より自社オンラインストアにて購入可能です。公式サイトでは、新コレクションに関する情報が随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。