キリシタン文庫展
2025-12-01 15:26:47

上智大学がキリシタン文庫の貴重資料展を開催!歴史的資料を初公開

上智大学キリシタン文庫 貴重資料展が開催



上智大学は、12月8日(月)に「上智大学キリシタン文庫 貴重資料展」を開催することを発表しました。この特別展は、日本のキリシタン研究の100年の歴史を振り返る貴重な機会となります。

キリシタン文庫の背景


1939年に設立された上智大学のキリシタン文庫は、ヨハネス・ラウレス神父(上智大学名誉教授)によって設立されました。当時から現在に至るまで、国内外のキリシタンやキリスト教に関連する資料を収集し、研究し、公にすることを通じて、日本におけるキリシタン研究の最前線を担ってきました。しかし、閉架書庫のため、これまで実物の展示機会は非常に限られていました。

展示内容


本展では、キリシタン文庫の象徴ともいえるキリシタン版を含む、収蔵情報の初解禁となる未公開の貴重資料30点を一堂に展示します。特に、16世紀末から17世紀初頭にかけて、イエズス会の宣教師たちによって出版された活字印刷の書物「ぎやどぺかどる」(1599年 長崎刊)や「サカラメンタ提要」(1605年 長崎刊)など、貴重な書籍が集結します。これらは世界に数冊しか残っていない貴重な資料であり、学術的にも高く評価されています。

展示には、以下のような資料が含まれます:

  • - キリシタン版「ぎやどぺかどる」
  • - キリシタン版「サカラメンタ提要」
  • - 「イエズス会書簡集」1557年刊(コインブラ版)
  • - 大友宗麟の書状(1569年)【初公開】
  • - さまざまな絵画やメダル、戦国時代の資料

これらの資料は、キリシタン研究にとって極めて貴重な歴史的資料であり、観覧者にとっても目が離せない展示となることでしょう。

展示の詳細


  • - 名称:上智大学キリシタン文庫 貴重資料展
  • - 一般公開日:2025年12月8日(月)10:00~17:00(最終入場16:30)
  • - 場所:上智大学四谷キャンパス 2号館1階 カトリック・イエズス会センター
  • - 入場方法:申込不要・入場無料

この展示は、誰でも自由に楽しむことができ、多くの人々にキリシタンの歴史と文化に触れる機会を提供します。各資料の背後にある歴史的なストーリーを感じ、研究の重要性を再確認していただきたいと思います。

関連イベント


さらに、12月7日(日)には特別講演会が予定されています。この講演会では、日本のキリシタン研究の第一人者、川村信三教授が自身の研究成果を発表します。そのほか、文庫所員の竹山瞬太氏も講演を行い、上智大学キリシタン文庫が収蔵している資料に焦点を当てます。

  • - 日時:12月7日(日)13:30~14:35
  • - 場所:上智大学四谷キャンパス 中央図書館8階 821室
  • - 入場方法:要事前申込・先着順・入場無料

この機会に、ぜひ上智大学のキリシタン文庫展と特別講演会に参加して、貴重な資料や研究について学んでみてはいかがでしょうか。


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