高齢者や障害者を支えるウェブ環境の構築を目指して、説明会を開催

説明会の目的と重要性


ウェブアクセシビリティは、高齢者や障害者を含む全ての人々がインターネット上の情報や機能にアクセスできるようにすることを指します。今回、総務省が開催する説明会では、電子書籍販売サイトの運営者や管理者に向けて、ウェブアクセシビリティの重要性とその具体的な取り組み方についてお知らせします。

行事の概要


開催日時


説明会は、2024年10月23日(水)の10:30から12:00にかけて行われます。

対象者


主に、電子書籍販売サイトの運営責任者やアクセシビリティ関連の判断を行う管理者が対象です。

開催形態


会場での参加に加え、オンラインでの参加も可能です。Zoomを活用して全国から参加できるように配慮されています。

プログラムの内容


基礎編プログラム(予定)


1. 主催者挨拶(総務省)
2. 基調講演「なぜ情報のユニバーサルデザインが必要か?デジタルアクセシビリティに関する世界の最新動向」
- 講師: 関根千佳氏(株式会社ユーディット会長)
3. WCAG2.2の内容とJIS改正の動向
- 講師: 大野勝利氏(一般社団法人電子出版制作・流通協議会代表)
4. 電子書籍ストア アクセシビリティ・ガイドブック説明
- 同講師が説明。
5. 令和4、5年度調査結果の報告と今後の方向性
- 再び、講師の大野氏が説明。
6. 質疑応答
- 参加者からの質問を受け付け、専門家が回答します。

申込方法と締切


参加希望者は、指定のURLから申し込みが必要です。申込みは2024年10月20日(日)まで受け付けています。参加URLについては、申し込み後に運営事務局から送付される予定です。

結論


この説明会は、ウェブアクセシビリティの理解を深め、実際の運営に役立てるための重要な機会です。特に、電子書籍販売サイトを運営する方々は、今後の法令やガイドラインに適応するためにも、ぜひ参加してください。インクルーシブな社会を構築するために、貴方の参加が必要です!

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