観光業の未来を考える
2025-09-19 15:06:01

学生と観光産業の未来を考える意見交換会が開催

学生と観光の未来を考える意見交換会



2025年9月10日、株式会社Mirai Resortと愛知淑徳大学の交流文化学部野口ゼミによる意見交換会が「昼神温泉 四季の織 はなや」で行われました。この会は観光とホスピタリティをテーマに、現役の大学生と業界のリーダーとの貴重な対話の場となりました。

意見交換会の背景


昼神温泉 四季の織 はなやでは、2025年春にリブランドの計画を進めています。日本の伝統的な旅館の精神を受け継ぎながら、最新技術を取り入れた新たな体験価値の創出を目指しています。そのためには、次世代を担う学生の視点が不可欠です。この意見交換会は、学生たちが得た体験に基づいて観光産業の未来について再考する機会を提供しました。

イベントでは、Mirai Resortの代表取締役・鈴木文也氏が講演し、「地方旅館の未来を切り拓く 〜リブランディングによる戦略と差別化〜」というテーマで、地域活性化や差別化の重要性について語りました。また、参加した学生たちは「南信州ワインツーリズム」を基に、自らの体験を交えて観光業の未来について熱心に議論しました。

意見交換の狙い


このイベントの狙いは、地域に密着した観光モデルの構築を目指すことです。学生と地域事業者が直接対話することで、観光とホスピタリティの本質を再考し、若い世代の感性を取り入れることが求められています。こうして集まったアイデアは、地域社会の活性化と持続可能な観光の実現に寄与することが期待されています。

新卒採用への取り組み


Mirai Resortは、新卒採用においても愛知淑徳大学などの教育機関との連携を強化し、地域と若者を結ぶ取り組みを進めています。観光業や旅館業に興味を持ち、地域創生に貢献したいと考える意欲的な若者を採用することで、地域密着の人材育成を心がけています。彼らの活躍が、観光産業の未来を担うと期待されています。

未来への展望


今後も「昼神温泉 四季の織 はなや」では、大学や地域団体と連携し、様々な取り組みを行う予定です。学生や研究者との交流を通じて、新たな観光コンテンツの共同開発や、テクノロジーとおもてなしを組み合わせることで、より豊かな体験を提供していく方針です。

会社情報


株式会社Mirai Resortは、日本の旅館文化を未来に繋げるために設立された企業です。現在は長野県阿智村の「昼神温泉 四季の織 はなや」を運営しており、訪れる客に一生の思い出を提供することを目標としています。また、コンサルティングや地域資源を活かした様々な事業展開を行い、本格的な地方創生に貢献しています。


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会社情報

会社名
株式会社Mirai Resort
住所
東京都港区新橋6-11-8PORT ONE SHIMBASHI 7F
電話番号
03-6778-8696

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