アセロラ真鯛®登場
2025-06-24 18:00:48

アセロラ真鯛®がくら寿司とベイシアに登場!新鮮な美味しさを体験しよう

新たな味覚の誕生:アセロラ真鯛®



2025年6月27日から、近畿大学とニチレイフーズが共同で開発した「アセロラ真鯛®」が、くら寿司とベイシアで期間・数量限定で販売されることが発表されました。この商品は、強い旨味を持ちながら、独自の技術によって生臭さが抑えられているという特長があります。大切な栄養素であるアセロラの抗酸化作用を活かし、養殖マダイの味わいに革新をもたらしています。

アセロラ真鯛®とは?



「アセロラ真鯛®」とは、近畿大学が長年の研究を経て開発したもので、アセロラの搾りかすを活用した配合飼料で育てられたマダイです。この新しい養殖技術によって、魅力的な旨味が実現されただけでなく、食品ロスの削減や持続可能な養殖業の促進にもつながっています。

提供される商品



くら寿司では、「アセロラ真鯛®湯引き」が提供される予定です。この商品は、皮を残しながらも衛生面や安全性を十分に考慮した製品で、独自の湯引き製法により生臭さを抑え、より強い旨味を引き出しています。その販売期間は2025年6月27日から7月21日までですが、数量には限りがあるため、早めの訪問が推奨されます。

一方、ベイシアでは「アセロラ真鯛®の寿司やお造り」として展開され、寿司5貫が538円、お造り5切が430円という価格で提供されます。こちらも同様に、数量限定なのでぜひ購入を検討してください。

開発の背景と技術



近畿大学はマダイの選抜育種において国内最大のシェアを持ち、マダイの品質保持に関する研究を重ねてきました。また、ニチレイフーズが手掛けるアセロラの副産物を利用することで、養殖マダイの食味や色に大きな改善が見られるという成果が生まれました。

この共同研究は、アセロラのポリフェノールや天然のビタミン類を生かした新たな飼料を実現し、養殖魚に新しい付加価値を与えています。また、成長の早い個体を選別する育種技術により、アセロラ真鯛®の生産体制が形成されました。さらに、その生産体制の下で、イベントとして「アセロラ真鯛®」の初販売が行われ、多くの消費者に楽しんでもらえる機会が増えました。

まとめ



近畿大学とニチレイフーズが共同開発した「アセロラ真鯛®」の販売は、食文化に新しい息吹をもたらすことが期待されています。旨味が強く、生臭さが抑えられたこの新たな「真鯛」の形を、ぜひ体験してみてください。各店舗での取り扱いや販売開始日には注意を払い、お見逃しなく!


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会社情報

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学校法人近畿大学
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