品川に新たなMICE拠点誕生！「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」2024年7月予約開始

JR東日本、JR東日本ビルディング、コングレの3社は、2025年3月開業予定の「TAKANAWA GATEWAY CITY」内に「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」を開設し、2024年7月1日より予約受付を開始することを発表しました。

高輪ゲートウェイ駅から直結する同施設は、約2,000名収容可能な「LINKPILLAR Hall」を中核とし、都心最大級の駅直結多目的ホールとして、国際会議、展示会、セミナー、商品発表会、株主総会など、多様なニーズに対応します。

# 先進技術と地域の魅力を融合した次世代MICE施設

「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」は、先進技術と地域の自然・歴史を融合させた、次世代MICE施設として設計されています。

「LINKPILLAR Hall」には、高解像度プロジェクターと300インチの大規模スクリーンによる映像設備、リアルタイムでの映像・音声伝送が可能な通信インフラが整備され、リアル会議とハイブリッド会議のどちらにも対応。グローバルな情報交流を促進します。

また、コンベンションフロアは、プロフィリットガラスと杉材ルーバーを用いたデザインで、品川湊の光のゆらぎを表現。洗練された空間で、参加者は快適な時間を過ごすことができます。

# 多彩な空間で、MICE参加者のニーズに対応

会議の合間にリフレッシュできるガーデンテラスや、ワーキングスペースを備えたカンファレンスロビーなど、多様な空間が用意されています。

カジュアルなネットワーキングから集中作業まで、様々なニーズに対応することで、参加者の満足度を高めます。

# 街全体をMICE会場とする「街ごとMICE」

「TAKANAWA GATEWAY CITY」では、施設内だけでなく、街全体をMICEの会場とする「街ごとMICE」を展開。

高輪ゲートウェイ駅前に広がる約6,500㎡の駅前広場や街中の広場を屋外イベントスペースとして活用。駅と街の一体開発の強みを活かし、イベントや会議に合わせて駅や広場でのジャック広告も予定しています。

これにより、来街者へのイベント告知や商品プロモーションなど、ブランド認知度向上や参加者増加に繋がる効果が期待できます。

# サステナビリティへの取り組み

「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」を目指しており、「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」においても、SDGsなどの社会課題解決に貢献できるよう、サステナビリティや環境面での取り組みを推進します。

環境認証「LEED」のゴールドレベルを取得した「THE LINKPILLAR 1」では、エネルギー効率の高い設計や水資源の効率的な利用、環境負荷の低い材料の選定などが実施されています。

また、施設内で提供されるケータリングの食品残渣をバイオガス設備で再利用することで、ゴミ削減と資源循環を促進。サーキュラーエコノミーの実現に向けて取り組みます。