岡山大学とマレーシアの交流
2024-10-09 11:25:18

岡山大学でマレーシアの大学と国際交流を深化させる訪問

2024年10月1日、岡山大学津島キャンパスにおいて、マレーシアのトゥンクアブドゥルラーマン大学(UTAR)学長Ewe Hong Tat氏、およびマレーシア元留日学生協会(JAGAM)会長のGary Tang Kok Lian氏が、岡山大学の那須保友学長を表敬訪問しました。この訪問には副学長の鈴木孝義氏や国内外の交流担当者も参加し、両国間の関係強化に向けた意義ある話し合いが行われました。

那須学長は、岡山大学における国際交流の取り組みや大学の特色を紹介しました。また、文部科学省から受託した「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)」の一環として、特にマレーシアを重視した留学推進の活動についても説明されました。このプロジェクトでは、5年間でASEAN地域からの留学生数を大幅に増加させることを目指しています。

Ewe学長は、UTARの特長やその学生交流プログラムについて話し、その後Gary会長が岡山大学との関係性や両国の学生交流の歴史、及び今後の展望について触れました。様々な国際協力の可能性について意見を交換し、交流が更に活発に行われることへの期待が高まりました。

この表敬訪問は、岡山大学とUTAR、JAGAMとの関係を深めるための重要な機会となりました。Ewe学長は、岡山大学での学びや交流の意義を強調し、両機関の更なる連携の可能性を探るべく今後の関与を約束しました。日本とマレーシアの教育機関が共に協力し、学生にとってより良い学びの環境を提供することが目指されています。

将来的には、両大学間での学生の交換や共同研究プロジェクト、さらには互いの文化理解を深めるようなプログラムが展開されることが期待されています。このような交流は、国際的な視野を持つ人材を育成する一助となるでしょう。

岡山大学では、留学を希望するマレーシアの学生に向けて様々な支援を行っており、相互理解を深めるための取り組みに力を入れています。このような国際交流が進むことで、学生たちは多様な文化に触れ、グローバルな環境で成長する機会を得ることができるのです。

今後も岡山大学の国際的な活動にご期待ください。地域中核・特色ある研究大学として、より深い国際交流を進めるため、岡山大学は引き続き努力して参ります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。