東大生就職人気企業
2024-08-22 11:10:40

2026年卒東大生向け新卒就職の人気企業ランキングを発表!コンサルと商社が上位に

2026年卒 東大生就職人気企業ランキング発表



株式会社リーディングマークが運営する新卒採用支援サービス「ミキワメ」は、東大生を対象にした2026年卒新卒就職人気企業の夏期ランキングを発表しました。この調査は、2024年の5月から7月にかけて実施され、166名の東大生が回答しました。

人気業界の変動


今回の調査によれば、人気業界の1位はコンサルティング・シンクタンク業界で、2位は総合商社。それぞれ順位が逆転しており、この2業界が強い人気を誇っていることが明らかになりました。それに対し、IT、金融、官公庁の人気が上昇しており、一方で食品、不動産、運輸、電気・電子機器、化学業界は人気が低下しています。特にコンサルティング・シンクタンク業界は、昨年と比較して順位を大きく上げた企業が多く見られ、注目されています。

人気企業の詳細


企業別の人気ランキングでは、三菱商事が1位、三井物産が2位という結果です。さらに、コンサルティング・シンクタンク業界では、野村総合研究所が2位(昨年6位)、ボストンコンサルティンググループは5位(昨年15位)、PwCコンサルティングが9位(昨年19位)、ベイン・アンド・カンパニーは19位(昨年30位)というように、前年に比べて大幅に順位を上げています。

キャリアゴールについて


調査から、東大生の主なキャリアゴールとして「スペシャリスト」が53.1%で最多でした。次に「リーダー・マネージャー」が38.2%、そして「奉仕・社会貢献」が37.6%という結果でした。特に、スペシャリストの傾向は他の旧帝大や早慶層に比べても非常に顕著で、ワークライフバランスよりも専門性を重視する姿勢が見て取れます。

期待年収の上昇


2026年卒の東大生たちの30歳時の期待年収は、平均で1,058万円となり、昨年同時期と比べて193万円の増加が確認されました。この額の中で、65.7%が1,000万円以上を希望しているとのことです。また、最上位校学生との比較でも、128万円高い期待が示されています。

調査概要と方法


この調査は、2024年の5月から7月にかけて行われました。調査対象は、主に東京大学の学部生または大学院生であり、約400社から選定された企業や自由記述により第一志望企業を選んでもらいました。その結果を集計して人気ランキングを作成しました。合計166名が有効回答を寄せました。

まとめ


今回の調査結果は、今後の就職活動の参考となる情報が満載です。特にコンサル業界と総合商社の人気が続いている中で、東大生がどのようなキャリアを描いていくのか注目が集まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
株式会社リーディングマーク
住所
東京都港区虎ノ門3丁目8番21号虎ノ門33森ビル 10階
電話番号
03-6712-7431

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 ミキワメ 東大生 新卒就職

Wiki3: 東京都 港区 ミキワメ 東大生 新卒就職

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。