400名突破！フィシルコムが運営する「MarTech-JP」Slackコミュニティの成長とは

マーケティング業界の新たな交流拠点

フィシルコム株式会社が運営するSlackコミュニティ「MarTech-JP」が、この度参加者数400名を突破しました。このコミュニティは、マーケティングテクノロジー（MarTech）に特化した情報交換の場として、多くのマーケターたちから支持を集めています。日々の業務で直面する課題解決や、最新の知見を気軽に共有することができるプラットフォームです。

400名突破の背景

マーケティングテクノロジー市場が拡大する中、企業は専門的なスキルを持つ人材の確保に苦労しています。また、個人は更新される膨大な情報の中から有用な情報を見つけ出すのが難しい状況です。「MarTech-JP」はこのような課題を解決するために、従来の転職サイトやニュースサイトではカバーしきれない「リアルタイムな情報流通の場」を設けました。これにより、参加者のニーズを満たすことができ、短期間で400名に達しました。

コミュニティのメインコンテンツ

「MarTech-JP」は、以下の3つのメインコンテンツを提供しています。

1. ダイレクトな「採用・キャリア情報」

企業の採用担当者が直接求人情報を投稿できる専用チャンネルを設けています。エージェントを介さず、企業と求職者の間でダイレクトにコミュニケーションをとることで、意欲的な人材を効率的に見つけやすくなります。参加者は自身のスキルを活かせる非公開案件や急募案件に早期にアクセスできます。

2. 鮮度の高い「業界トレンド・ニュース」

AIやSaaS、データプライバシーに関する最新ニュースを厳選して配信しています。フィシルコムが運営するWebメディア「MarTech.media」の知見を活かし、実務に影響を与える重要なトレンドを漏らさずキャッチアップできるような環境を整えています。

3. 質の高い「イベント・ウェビナー」情報

業界内で開催される有益なセミナーや勉強会、交流イベントの情報を集約し発信しています。これにより、スキルの習得だけでなく、同じ課題を持つ実務者同士の横の繋がりを創出する機会を提供しています。

運営メディアとの連携

フィシルコムが運営する「MarTech.media」との連携により、コミュニティ内で話題になったトピックを記事にするなど、メディアとコミュニティが連携して情報の質を高めています。これにより、参加者は最新のマーケティングテクノロジーの動向を、より深く理解することができるのです。

フィシルコム株式会社の展望

フィシルコムは、マーケティングテクノロジー企業である一方で、マーケティングにとどまらず、テクノロジーの力で様々な課題を解決する事業を展開しています。自社のサービス「Nex-Ray」や「おためし転職」も好評で、今後もその取り組みを広げていく予定です。

このようにして、フィシルコムは「MarTech-JP」を通じてマーケティング業界に新たな風を吹かせつつあります。参加者同士の交流から生まれるアイデアや情報は、今後の業界の発展に欠かせないものでしょう。