新絵本『かずえほん』
2025-08-06 10:57:40

赤ちゃんの算数的思考を育む新しい絵本『すうじのないあかちゃんかずえほん』の全貌

赤ちゃんの算数的思考を育む『すうじのないあかちゃんかずえほん』



株式会社主婦の友社から2025年8月6日(水)に発売される『頭のいい子を育てるプチ すうじのないあかちゃんかずえほん』。この絵本は、赤ちゃんの算数的な思考を育むために、認知神経科学の最新の研究をもとに作られました。「ナンバーセンス」と呼ばれる、数に対する直感的な理解を持っている赤ちゃんたちにぴったりな内容となっています。

赤ちゃんは数を直感的に理解できる


研究によると、赤ちゃんは言語を話せない段階でも、数の違いに気づく能力を持っています。特に、1から3までの数の理解には、直感を働かせることができ、数が増える(足し算)ことや減る(引き算)こともあり得ると認識しています。この絵本は、そうした赤ちゃんの能力を活かし、楽しみながら算数の基礎を築くことを目的にしています。

絵と音で感じる数の世界


本作では、0才の赤ちゃんが数詞や数字を理解する前に、絵とオノマトペを駆使して数の楽しさに触れられるように工夫されています。たとえば、リズムよく繰り返されるオノマトペによって、数字のない数の感覚を体験できる構成になっています。これは「数字のない数の世界」を存分に楽しむことで、赤ちゃんのナンバーセンスを活性化し、自然と算数の基礎が育まれるのです。

大ボリュームの96ページ


別の魅力として、本書のボリューム感が挙げられます。96ページという大きなスペースを使って、1から3の数を多様なイラストで表現。赤ちゃんはどのページから読んでも楽しめるように設計されており、好きなページを何度でも繰り返し読むことができます。

お馴染みのコンビが生んだ絵本


著者は、ベストセラーの『あかちゃんごおしゃべりえほん』などを手掛けた絵本作家のかしわらあきお氏。監修には、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の小林哲生氏が携わり、今回の『あかちゃんかずシリーズ』が誕生しました。これにより、算数的思考をより深く理解し、育むための最適な資料となっています。

姉妹本も同時発売


同日に発売される姉妹本『すうじにであうあかちゃんかずずかん』も注目です。こちらは数詞を用いたカウンティングを学ぶためのボードブックです。オノマトペと数詞を通じて、赤ちゃんが数字の世界に触れる機会を提供します。

まとめ


『すうじのないあかちゃんかずえほん』は、0才からの赤ちゃんが楽しめる新しい絵本です。親子で数の楽しさを体験しながら、自然に算数的思考を育てることができる貴重な一冊です。絵本の魅力とともに、親子のコミュニケーションを深める素晴らしい機会となることでしょう。お子さんの成長に役立つこの絵本をぜひ手にとってみてください。


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会社情報

会社名
株式会社主婦の友社
住所
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5280-7500

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