高知の新ビール『ぱんびーる』
2025-06-05 10:02:22

高知発の新しいクラフトビール『ぱんびーる』誕生の背景と魅力

高知発の新しいクラフトビール『ぱんびーる』の誕生



高知県で生まれた新しいクラフトビール『ぱんびーる』が、地域の特色を生かしながらサステナブルな理念を体現しています。このビールは、連続テレビ小説「あんぱん」の物語と共鳴し、家族や友人と分かち合う幸せを大切にした一杯として登場しました。

愛と勇気を根底に


連続テレビ小説「あんぱん」は、高知出身の漫画家やなせたかしさんとその妻、小松暢さんがモデルになっています。この物語には、愛、勇気、そして分かち合う喜びが描かれています。それと同様に『ぱんびーる』も、地元の人々とつながり、パンの分け与えを通じて生まれた精神を大事にしています。このビールは、食卓を囲む人たちの笑顔を支える存在としても意義があります。

地元の素材を使った特別な味わい


『ぱんびーる』の主な原材料には、土佐市のベーカリーカフェ イワゴーのパン粉が使用されています。これは、規格外や余剰のパンをアップサイクルし、ビールの原料として再利用することによって生まれたもので、全体の約20%を占めています。焼きたてパンの香りと麦芽のコクが見事に調和し、驚くほどまろやかな飲み口を実現しています。後味には心地よいホップの苦みが残り、ビールファンも納得の深い味わいを楽しむことができます。

製造工程のこだわり


『ぱんびーる』の製造には、TOSACOの職人たちの技術が秀でています。厳選された麦芽に細かく砕いたパン粉を加え、丁寧に糖化します。その後、適度にホップを加え、ビールらしい香りとキレのある苦味を生み出します。発酵と熟成も慎重に行われ、雑味のないクリアな味わいを実現しています。

分かち合う幸せをビールで


「ぱんびーる」は、TOSACOの名前に込めた「カンパーニュ=パンを分け合う人々」の精神を反映しております。このビールは、友人や家族と分かち合うことで、その良さがより際立つ一杯です。サステナブルな素材選びと、地元の人々とのつながりがグラスの中に広がります。

楽しみ方の提案


おすすめの楽しみ方としては、仕事終わりに自分へのご褒美や、休日のゆっくりしたランチ時に家族や友人と一緒に味わうことです。また、食のストーリーを重んじた大人のギフトとしても最適です。高知からの新しいクラフトビール体験、ぜひあなたのグラスで楽しんでみてください。

商品情報


  • - 商品名:TOSACO ぱんびーる
  • - 単品価格:800円(税込)
  • - 発売日:2025年3月29日
  • - 販売場所:TOSACO TAP STAND、高知県内のスーパー、公式オンラインショップなど

高知カンパーニュブルワリーは、2017年に設立され、地元の素材を最大限に利用したビールづくりを行っています。「ぱんびーる」はその幼少の頃からの夢の一部として、多くの人々に愛してもらえるように、今後も進化していくことでしょう。


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会社情報

会社名
合同会社高知カンパーニュブルワリー
住所
高知県香美市香北町橋川野584-1
電話番号
0887-59-2633

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