つくば牡丹園2023:天国のような春の花々
つくば牡丹園が2023年4月8日(土)から5月21日(日)の短い期間限定で開園します。この美しい園では、様々な花々が彩りを添え、訪れる人々に新たな発見と喜びを提供します。特に、牡丹とシャクヤクの華やかな景観は、この季節ならではの楽しみです。
有機栽培へのこだわり
つくば牡丹園では、20年以上にわたり「農薬不使用・酵素農法」を実践しています。この方法により、土壌は健康的に保たれ、豊かな花々が毎年見事に咲き誇ります。牡丹の花は、通常3〜4日で散ってしまいますが、その分様々な花が次々と主役を交代し、美しい景色が広がります。特に、4月中旬から下旬には牡丹、5月上旬にはシャクヤクと、それぞれの見頃を迎えます。
楽しみ尽くしのイベントが目白押し
今年の「つくば牡丹園」では、多彩なイベントが期待できます。 例えば、
- - Peony Gardenギャラリーでは、特別アートの展示販売が行われ、陶芸作品の展示もございます。
- - マイピオニーフォトコンテストも開催され、SNSでハッシュタグをつけて投稿すると、当選者には招待券が贈られます。
- - スタンプラリーでは、集めたスタンプを提示することでオリジナルギフトを手に入れることができます。
特に注目したいのは、ヒーリングエリアに浮かべられる約5000輪のシャクヤクが水面に漂う「花筏」。通常市場には出回らない美しい花を見る貴重な機会です。
新設コーナーと特別販売
今年は日本の歴史的美人にちなんだ牡丹のコーナーも登場。その中でも「楊貴妃」や「小町白」、さらに「クレオパトラ」に関連する品種が揃っています。また、酵素栽培で育てられたシャクヤクを使用したオリジナルのノンカフェインティーやスイーツも販売予定です。
土作りと「サラブレッドみほ」
園長の関浩一が開発した馬ふんベースの発酵堆肥「サラブレッドみほ」は、良質な土壌作りをサポートします。この堆肥により、保水力や柔軟性が高まり、健康的な植物を育成可能に。土壌改良への取り組みも注目です。
開園情報
「つくば牡丹園」は茨城県つくば市に位置し、2023年の開園期間は4月8日から5月21日まで。この機会に是非、つくば牡丹園を訪れて、その美しい花々を楽しんでみてはいかがでしょうか。
美しい花々に囲まれながら、特別な体験ができるつくば牡丹園。幸せの一輪を見つけるために、ぜひ足を運んでみてください。