新社長就任のお知らせ
ジャパンシステム株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2025年10月1日より、松野克哉氏が代表執行役社長に就任することを発表しました。これは企業の成長と持続的な価値向上を図るための「次世代の経営体制への移行」を目的としています。
松野氏は、これまで30年以上にわたり、多くの大手IT企業での経営経験を持ち、業界内でも高い評価を得ているリーダーです。特に日本アイビーエム株式会社や日本オラクル株式会社での豊富な経験を活かし、法人向け営業やシステムインテグレーション、コンサルティングなど多岐にわたる分野で成功を収めてきました。さらに、コニカミノルタ株式会社では、ITビジネスへのシフトを推進し、企業の戦略立案、人材育成に力を入れてきました。
直近では、ジェンパクト株式会社で国内事業の成長に大きく貢献しており、業界における広範なネットワークや知識を持っています。
松野氏は新社長として「AIやビッグデータなどの急速な技術革新に伴い、企業は冷静な判断力と実行力を持たなければならない」と述べ、変化を恐れず挑戦する姿勢の重要性を強調しました。彼は「かつての日本の活気ある姿を取り戻すために、競争力を強化し、公共でも民間でも地域社会に貢献する企業を目指したい」との意気込みを持っています。
新執行体制においては、松野氏のほか、幹部として大河信彦氏(エンタープライズ事業本部長)、山際賢氏(公共事業本部長)、中峯孝範氏(ServiceNow事業本部長)、林昭洋氏(最高財務責任者兼経営管理本部長)も名を連ねています。これにより、ジャパンシステムはより一層の成長を狙い、顧客への高付加価値なサービスの提供を続けていきます。
ジャパンシステム株式会社は業務アプリケーションやソフトウェア開発、インフラ構築サービスを手掛ける企業であり、これまで公共分野において高いシェアを持ちながら、多様な社会課題の解決に取り組んできました。今後もこの実績を踏まえて、地域社会の発展に貢献していく所存です。
松野新社長は「社員一人ひとりの力を結集し、コンサルティング能力とAI技術を活用して、お客様により良いサービスを提供していく」との決意を表明しました。
2025年10月1日付で、前社長の斎藤英明氏は会長に就任し、新体制への円滑な移行をサポートします。これからのジャパンシステムの動向に期待が寄せられます。
ジャパンシステム株式会社について
- - 本社: 東京都渋谷区代々木1-22-1 JRE代々木一丁目ビル
- - 設立: 2020年7月(創立 1969年6月)
- - 資本金: 1億円
- - 事業内容: 業務アプリケーション・ソフトウェア開発、インフラ導入・構築サービスなど
- - URL: ジャパンシステム公式サイト
お問い合わせ:
ジャパンシステム株式会社広報担当
TEL: 03-5309-0385 / E-mail:
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