大学とのコラボで酒文化を育む
近年、全国各地の大学で独自に製造されたお酒が注目を集めています。本記事では、そうした大学発のお酒造りに関するプロジェクトを紹介します。このプロジェクトでは、大学と地元酒蔵が連携し、学生たちの力を借りて新しいお酒を生み出す取り組みが進行中です。
お酒の魅力を全国に発信
このプロジェクトの目玉は、製造されたお酒を実際に味わえるだけでなく、その背景にあるストーリーや製法について深く学べる講義もセットになっている点です。参加する大学の皆さんがどのように酒造りに携わり、どんな情熱を注いでいるのかを直接聞くこともできます。
例えば、京都府立大学が誇る「なからぎ」、神戸大学の「神のまにまに」、滋賀県立大学の「湖風」、長浜バイオ大学の「梅の酔」など、各大学が誇る創造的なお酒が揃っています。特に「湖風」は生酒と火入れ酒の両方が楽しめるため、非常に多様な味わいを提供してくれます。
限定講義での学び
また、Makuakeでの支援者向けに特別なオンライン講義が設けられます。この講義では、酒蔵とのインタビューを通じてお酒の背景や製造過程を学ぶことができ、グリコ栄養食品株式会社監修のおつまみも一緒に紹介されます。お酒の楽しみ方やその魅力をより深く体験できる貴重な機会です。
支援プランとリターン
支援者は、個別に設定されたコースを選ぶことができます。
- - 応援ありがとうコース(5000円):感謝のお手紙、Makuake限定講義、パンフレット
- - お酒2本飲み比べコース(10000円):お酒2本と特別講義
- - お酒3本飲み比べコース(12000円):お酒3本と特別講義
- - お酒5本飲み比べコース(16000円):お酒5本と特別講義
どのコースを選んでも、参加者は大学のオリジナル日本酒を楽しむことができ、さらにお酒の製造に携わった人々の熱意を知ることができます。詳細には、各酒蔵からの迅速な発送が期待でき、2本セットや3本セットなどの組み合わせにも対応していますので、様々な楽しみ方が広がります。
未来を担う若者たち
私たちの大学オリジナルお酒研究会は、将来の日本酒文化を支えていくために若者たちを応援しています。参加しているのは、京都府立大学、神戸大学、滋賀県立大学、長浜バイオ大学、福島大学ら多彩な大学です。この取り組みを通じて、学生たち自身がお酒造りの担い手となり、さらには地域の酒文化を守り育てていくことを目指しています。
今回のプロジェクトは、ただお酒を飲むだけにとどまらず、未来の酒文化を創り上げる学生たちの挑戦でもあるのです。ぜひ、皆さんもご支援いただき、一緒にこの新しいお酒文化を楽しんでみませんか?