和歌山で森林シンポジウム
2025-11-05 11:54:30

国民参加で進める森林づくりシンポジウム、和歌山で開幕

和歌山市での森林づくりシンポジウムのご案内



来る11月29日(土)、和歌山市で「国民参加の森林(もり)づくりシンポジウム」が開催されます。このイベントは、来年の全国育樹祭に向けた第一歩として位置づけられ、参加者に向けた多彩なプログラムが用意されています。

シンポジウムの概要


シンポジウムは、和歌山県、公益財団法人森林文化協会、朝日新聞社が主催し、教育や森林についての理解を深めることを目的としています。このイベントでは、教育評論家として名高い尾木直樹氏が基調講演を行います。「自然教育の魅力 ~AI時代に育む力~」と題された講演では、現代における自然教育の重要性と、AIが関与する教育の未来について語られます。

また、パネルディスカッションも開催され、テーマは「これからの森林教育-子どもたちの心に森を育てる」となっています。地元の専門家や教育者たちが集まり、子供たちに自然と触れ合う機会をどう提供するか、熱い議論が交わされる予定です。

プログラム詳細


  • - 日時: 2025年11月29日(土)13:30~16:30
  • - 会場: 和歌山県民文化会館 小ホール
  • - 定員: 300名(事前申込制・先着順)

スケジュール


1. 13:30 - 開会挨拶
2. 13:40 - 基調講演「自然教育の魅力 ~AI時代に育む力~」
- 講師: 尾木直樹さん(教育評論家、法政大学名誉教授)
3. 14:50 - パネルディスカッション「これからの森林教育」
- コーディネーター: 大浦由美(和歌山大学教授)
- パネリスト: 浦西大樹(マルカ林業)、岡田和久(和歌山県森林インストラクター会長)、佐道匡子(manma place)、平山大輔(三重大学教授)
4. 16:00 - プレゼント抽選会(尾木直樹さんサイン入り著書など)
5. 16:25 - 閉会挨拶

参加方法


参加希望の方は、専用フォームを通じてお申し込みいただけます。氏名や連絡先を明記し、必要に応じて特別支援のリクエストも行えます。

森林文化協会とは


森林文化協会は1978年に設立され、「山(自然環境)と木(生き物)と人の共生」を基本理念に掲げ、森の保護・育成活動を行っています。専門家による研究や情報発信を通じて、私たちの生活と地球環境が共存できる未来を目指しています。

このシンポジウムは、未来の森林について考え、行動する良い機会となりますので、興味のある方はぜひご参加ください。詳しい情報は和歌山県の公式サイトでご確認できます。参加をお待ちしています!


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会社情報

会社名
株式会社朝日新聞社
住所
東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
電話番号
03-3545-0131

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