「毒」の世界に迫る！名古屋市科学館で開催される特別展「毒」が7月13日より開幕

「毒」という概念を深く探求する、特別展「毒」が名古屋市科学館に開かれる！

2024年7月13日(土)から9月23日(月・休)まで、名古屋市科学館理工館地下2階イベントホールにて、特別展「毒」が開催されます。

「毒」と聞くと、危険で怖いイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、この世は「毒」だらけ。私たちの身近にも、様々な形で「毒」が存在しているのです。

本展では、動物、植物、菌類、鉱物、人工毒など、自然界に存在するあらゆる「毒」に焦点を当て、その多様性と複雑さを紹介します。また、古代から現代に至るまで、人類が「毒」とどのように向き合ってきたのか、その歴史と文化を様々なエピソードとともに紐解きます。

「毒」は生物にとって有害な物質ですが、同時に薬としても利用されてきました。薬と毒は表裏一体の関係にあると言えるでしょう。本展では、「毒」という概念を通して、自然界の神秘と生命の不思議を探求していきます。

展示内容

- 自然界の様々な「毒」とその特徴
- 「毒」と生物の進化
- 人類と「毒」の関係史
- 「毒」の利用と研究
- 「毒」と私たちの未来

見どころ

- 毒を持つ生物の標本や映像
- 毒に関する歴史資料や文献
- 毒の成分や作用を解説するパネル
- 毒に関する体験型展示

観覧情報

開催期間: 2024年7月13日(土)～9月23日(月・休)
会場: 名古屋市科学館理工館地下2階イベントホール
開館時間: 9時30分～17時（最終入場は閉場30分前）
休館日: 毎週月曜日、7月16日(火)、19日(金)、9月3日(火)、4日(水)、17日(火)、20日(金)
※ただし、7月15日(月)、8月12日(月)、9月16日(月)、23日(月)は開館
チケット料金:

- 一般：1800円（前売1600円）
- 高大生：1000円（前売800円）
- 小中生：500円（前売300円）
- 未就学児：無料
※上記料金でプラネタリウムを除く名古屋市科学館展示室もご覧いただけます。
前売券発売期間: 2024年5月21日(火)10:00～2024年7月12日(金)23:59

企画概要

主催: 名古屋市科学館、読売新聞社、東海テレビ放送
特別協力: 国立科学博物館
制作協力: フジテレビジョン
協力: 海洋研究開発機構、北九州市立いのちのたび博物館、大日本除虫菊、東京農工大学、東京薬科大学、日本蛇族学術研究所、農業・食品産業技術総合研究機構、ブリヂストン、北海道大学植物園・博物館、ポーラ・オルビスホールディングス　ポーラ文化研究所、ミュージアムパーク茨城県自然博物館、Meiji Seika ファルマ
協賛: 野田塾

お問い合わせ: 名古屋市科学館 052-201-4486
公式HP: https://doku-ten.jp