新校舎「敬天館」
2026-02-27 16:05:52

京都芸術大学の新校舎「敬天館」が竣工、地域との共創空間を実現

京都芸術大学に新しい学びの拠点「敬天館」誕生



京都芸術大学は、通学課程と通信教育課程を合わせて約23,000名が通う日本最大級の総合芸術大学です。この度、同大学は中期計画「VISION 2026」に基づき、教育の充実と学習環境の整備に取り組み、新校舎「敬天館」を2026年1月31日に竣工しました。

学生数の増加に対応した新校舎の役割


新校舎は、通学課程の入学定員を2022年度の910名から2026年度には1,110名へと段階的に増加させるための戦略の一環として整備されました。多様な学びのスタイルに応えるため、特に情報デザイン学科に重点を置いた授業が実施される予定です。さらに、大学の社会貢献の取り組みを発信する場「イノベーション・コモンズ」も設けられ、学生と地域社会が直接結びつく機会を創出します。

新校舎の設計と理念


「敬天館」という名は、西郷隆盛が提唱した「敬天愛人」に由来し、学問の目的を象徴しています。この思想は、知識や技術の習得に留まらず、社会との関係を重視する姿勢としても表現されます。新校舎は、学びの拠点であるだけでなく、社会と学生を結ぶための重要な場です。1階には地域住民も利用できる「イノベーション・コモンズ」が設置され、産学連携のプロジェクトの様子を展示・発表する計画です。

柔軟な学びの環境


新校舎は、さまざまな学科による合同授業や交差的なプログラムを行うための柔軟な学修環境を備えています。これは多様な価値観が交差する場を作り、学科の枠を超えた連携を促進することを目的としています。学生たちはこの空間を使い、実際の業務に根差した学びを通じて、自分たちの可能性を広げることが期待されています。

カフェやキッチンカーを通じた地域交流


新校舎の1階には、以前この地域で営業していたベーカリー「ドンク 北白川店」が再入店し、地域の人々とも交流できるスペースを提供します。さらに、地域や通行者が自然に立ち寄れる環境を整えるため、キッチンカーの出店も企画されています。これにより、学生だけでなく地域の人々も大学と日常的に接点を持つことができます。

このように、京都芸術大学の新校舎「敬天館」は、学生にとって学習の場であるだけでなく、地域社会との交流を促進する新たな拠点となります。学内での人の流れや偶然の出会いが生まれることで、学生は地域との結びつきから多様な学びの体験を得ることができるのです。

京都芸術大学のビジョン


京都芸術大学は、「藝術立国」を教育理念に掲げ、芸術を通じて社会で必要な力を育成することに力を入れています。特に「社会と芸術」の関わりを強調し、学生たちがアートやデザインの力を用いて社会の問題を解決する「社会実装プロジェクト」を実施しています。このような取り組みを通じて、社会性を備えた表現者を育てる努力を続けています。

新校舎「敬天館」が、学生たちの表現力や思考力を高め、多様な活動をする人材へと成長させるための重要な場となることを期待しています。これからの京都芸術大学の展望に目が離せません。


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会社情報

会社名
学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学
住所
京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
電話番号
075-791-9122

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