札幌市の課題解決に挑む！オープンデータハッカソン「SAPPORO OPEN DATA HACK」開催

札幌市の課題をオープンデータで解決！2DAYSハッカソン「SAPPORO OPEN DATA HACK」開催

札幌市が抱える課題をオープンデータで解決する2DAYSのハッカソン「SAPPORO OPEN DATA HACK」が、2023年11月18日（土）・19日（日）に開催されます。

このイベントは、世界最大規模の総合コンサルティング企業アクセンチュアの社員がメンターとして参加し、技術面・アイデア面両面から参加者をサポートする点が大きな特徴です。

ハッカソンは、9月24日（月）に開催予定のキックオフイベントから始まります。キックオフイベントでは、チームを組み、メンターとのマッチングを行います。その後は、ハッカソン運営チームによる技術・アイデア創出のためのオンライン講習が実施される予定です。（回数・時間は未定）

オンライン講習では、アプリケーションやプロダクト開発に必要なアイデア、考え方、技術をサポートすることで、参加者がハッカソンで成功できるよう支援します。

ハッカソンテーマ：札幌市の課題をオープンデータで解決しよう

今回のイベントの開催地である札幌市は、戦略目標の中で様々な課題を公開しています。参加者は、出身地や在住地である札幌市の課題をテーマに、その課題を解決するためのプロダクトを開発します。

特に、札幌市が公開・整備している「札幌市ICT活用プラットフォーム」にて公開されているオープンデータ（公開情報）を活用し、プロダクトをより効果的かつ意味のあるものにすることが期待されています。

募集要項

対象者

- 北海道内の中学校・高校・専門学校・大学・大学院に在籍する学生
- 地域課題をテクノロジーの力で解決したい25歳以下の方
- オープンデータやビッグデータを利用したハッカソンに興味のある25歳以下の方
- 2023年9月24日、11月18日、11月19日にアクセンチュア・イノベーションセンター北海道でのイベントに現地参加できる方

※未経験者も歓迎！これから学びながら開発に参加していくことができます。応募時点でのレベルは問いません。

エントリー方法

イベントページのエントリー枠よりお申し込みいただき、その後運営事務局から送付されるGoogleフォームへの記入をもってエントリー完了となります。

イベントページURL：https://connpass.com/event/293521

定員

最大25名（１チーム３〜５名、最大６チームを想定）

※参加者数が多い場合は、申込先着順となります。

参加・エントリー費用

無料

参加費補助

- 1回あたり最大往復2,000円の交通費補助を予定（往復1,000円を超える場合）

チームエントリーについて

チームエントリーが可能です。希望される方は応募フォームにその旨を記載してください。チームエントリー条件として１チームあたり最低３名最大５名の参加を必須とします。

アクセンチュアの社会貢献活動

アクセンチュアは、持続可能で責任ある世界経済の実現を目指し、クライアントやパートナー、地域コミュニティと協力しながら社会的課題の解決に取り組んでいます。

特に、事業活動を通じて培った「人材のスキル発揮を高めるノウハウ」を活かし、企業市民活動において全世界でSkills to Succeed（スキルによる発展）と呼ぶ統一テーマに取り組んでいます。

高い実行力を持ったNPO団体等と協力し、各国・地域固有の実情に合わせて人材スキル向上に関わる諸テーマを推進し、これまで750万人以上に対してスキル向上の機会を提供してきました。

アクセンチュアの社員は、取り組みの企画から実行まで、多様な専門知識を持って主体的に参画しています。社員の「時間とスキル」を積極的に提供することで、社会課題解決の領域にビジネスの手法を持ち込み、社会的インパクトを最大化することを目指しています。