聴覚障がい者支援ツール
2025-11-12 16:25:25

株式会社オープンハウスグループ、聴覚障がい者支援ツール導入でバリアを解消

株式会社オープンハウスグループが掲げる新たな挑戦



株式会社オープンハウスグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福岡良介)は、来る2025年11月に開催される「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」を機に、聴覚に障がいを持つお客様とのコミュニケーションを円滑にするためのリーフレット型ツール「COMMUNICATION BOARD」を全国の営業センター77拠点に導入します。この取り組みは、すべての顧客に対する接客サービスの質を向上させることを目的としています。

東京2025デフリンピックへの貢献



東京2025デフリンピックとは、耳の聞こえない方を対象とした国際スポーツ大会であり、日本では初めての開催となります。また、2025年は大会の100周年にあたる重要な節目の年でもあります。本大会には70~80か国・地域からの参加が見込まれ、駒沢オリンピック公園総合運動場や東京体育館などで競技が行われます。当社は、この大会にトータルサポートメンバーとして協賛し、聴覚障がい者への理解と支援を促進することを目指しています。

聴覚障がい者とのコミュニケーションをサポート



「COMMUNICATION BOARD」の導入は、聴覚障がいのあるお客様の意思疎通のバリアを解消し、接客満足度の向上に寄与します。このツールは、主要な接客シーンで必要とされる質問や回答の内容が網羅された指差し形式のリーフレットであり、営業担当者とお客様が共に確認しながら進行できる仕組みになっています。これにより、ストレスの少ないコミュニケーションが実現されるのです。その導入日は2025年11月6日を予定しています。

「O-EN HOUSE PROJECT」との連携



当社は、「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織をつくる」という企業価値観に基づいて、挑戦する人を応援する「O-EN HOUSE PROJECT(応援ハウスプロジェクト)」などの社会共創活動を展開しています。東京2025デフリンピックには、夢や目標に向かって挑戦する人を支援する企画を計画しており、デフアスリートの成果が存分に発揮されることを願っています。

デフリンピックについて



デフリンピックとは、耳が聞こえない方々のために設立された国際的なスポーツ大会です。4年ごとに開催され、聞こえない人々が競い合う特別な環境が整えられています。今回の東京大会は、耳の聞こえない方々にとって特別な意味を持ち、開催が期待されています。

これからも、私たちオープンハウスグループは社会貢献活動に注力し、全てのお客様にとってバリアのない接客環境の整備に取り組んで参ります。これにより、共生社会の実現に向けて一歩ずつ前進していく所存です。


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会社情報

会社名
株式会社オープンハウスグループ
住所
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号JPタワー20F(総合受付)・21F
電話番号
03-6213-0775

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