フレンチの饗宴
2024-10-18 00:52:06

老舗グランメゾンの新たな挑戦、フレンチの饗宴が実現

老舗のフレンチレストラン「アピシウス」が、群馬県前橋市にあるアートデスティネーション、「白井屋ホテル」と手を組み、特別なコラボレーションディナーを開催します。2024年11月14日に行われるこのイベントでは、4代目シェフの森山順一氏が料理を手掛け、地元の食材を生かしたユニークな美食を提供します。

「アピシウス」は、創業40年以上を誇る老舗フレンチレストランで、東京・有楽町に位置しています。正統派のフランス料理を基盤に、厳選した食材を使用し、代々受け継がれてきた伝統的なレシピに基づいた料理が特徴です。今回は、地元のアートホテルでの特別な夜に、群馬の自然に育まれた素材を用いたイノベーティブなアプローチのフランス料理を供することで、それぞれのシェフの個性が輝く瞬間を演出します。

コラボレーションの主役となるのは、「白井屋ザ・レストラン」のシェフ、片山ひろ氏。「アピシウス」の森山シェフとの共演は初めての試みであり、食材と技術のセッションに多くの期待が寄せられています。片山シェフは群馬出身で、地元の食文化を豊かにする提案を行い、その創意工夫が光る料理で知られています。

当日、ディナーのスタートは午後7時から。料理は、両シェフによる約8品前後のコースで構成され、群馬の季節の野菜を盛り込んだ前菜や、厳選された魚や肉料理が提供されます。また、アピシウスの連作のメニューには、特にアピシウスの名物となっているモンブランデザートが含まれています。この料理は、ジューシーな赤城和牛を使ったステーキなど、食通たちの期待にも応えるものです。

焼き物や蒸し物にも工夫が凝らされており、料理ごとにふさわしいドリンクとともに楽しむことができるアルコールペアリングも用意されています。事前の予約が必要で、宿泊プランも選べるこの特別なディナーには、15名の定員があるため、早めの申し込みが推奨されます。食と芸術のコラボレーションを感じながら、素晴らしい夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

「白井屋ホテル」は、再生した歴史ある旅館を基盤に持つアートデスティネーションであり、独特のインテリアとともに、訪れる人々に深い感動を提供します。お料理は、並の食産業の枠を超えた体験を約束し、地域の食文化の新たな可能性を見ることができるでしょう。

プランは、宿泊ありとディナーのみの参加が可能で、それぞれ料金設定が異なります。また、急なキャンセルにも注意が必要です。グルメな夜を演出するこのイベントは、特に食通や美術愛好家にとって、必見の機会となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社アピシウス
住所
東京都千代田区有楽町1丁目9番4号蚕糸会館ビルB1
電話番号
03-3214-1363

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