特許庁が令和6年度「こども霞が関見学デー」の一環として、全国の若者たちを対象にした素晴らしいイベント、「ジュニアイノベーションフェス古代発明アドベンチャー」を開催します。東京と愛知の二か所で、子どもたちが楽しみながら古代の発明について学ぶことができる今回のイベントは、特に愛知での初開催が注目されています。
開催概要
このフェスティバルは、2024年の夏に行われ、東京での開催は8月7日(水)と8日(木)、愛知では8月23日(金)と設定されています。時間はどちらも午前10時から午後4時までで、参加は無料ですが、特定のワークショップについては事前の申し込みが必要です。特許庁本庁舎や岡谷鋼機名古屋公会堂といった公的な施設で、さまざまな体験を通して子どもたちが古代の知恵やアイデアに触れられる機会が提供されます。
ワークショップと体験ブース
このイベントの魅力は何といっても、3つのワークショップと4つの体験型ブースです。
1.
古代アイデア工作:参加者はペーパークラフトを使って自分だけの古代の道具を作ることができます。使い方や模様についての説明もあり、作った道具に名前をつけることで、商標登録についても学ぶことができます。
2.
古代発明ステージショー:大学生のお兄さん・お姉さんによるサイエンスショーで、会場には多様な体験が用意されています。古代発明についての楽しみながら理解を深めることができます。
3.
古代文字を使ってみよう:この特別授業では、古代エジプトのヒエログリフに挑戦!暗号解読の楽しさを体感することで、古代の文字の重要性を学びます。このワークショップは事前に申し込む必要があります。
体験ブースも楽しい要素満載です。「巨大スフィンクスフォトスポット」や「古代ナゾトキスタンプラリー」、さらには特許庁の出願体験コーナーも用意されており、訪れた子どもたちは遊びながら学ぶことができます。参加者にはプレゼントもあります。
お申し込みと参加方法
イベントへの参加を希望する方は、公式の申し込みページにアクセスし、必要な情報を入力してください。東京会場の申し込み締切は8月1日、愛知会場は8月20日ですので、急いで申し込みを行いましょう。定員に達し次第、締め切られるため、早めの申込みが推奨されます。
特許庁のイベントで、古代発明の世界に触れ、自分の創造性を刺激する素晴らしい体験を手に入れましょう。家族や友達と一緒に、楽しく学びながらこの夏の素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?