地域とつながる食育
2025-09-04 15:31:20

ヤマキが地域で食育!「かつおぶしワークショップ」を実施

ヤマキが織りなす地域とのつながり



ヤマキ株式会社は2025年8月に愛媛県伊予市と群馬県みなかみ町で「かつおぶしワークショップ」を開催し、地域の子供たちや保護者が「かつおぶし」について学ぶ貴重な機会を提供しました。このイベントは、伊予市では3回目の開催となり、群馬では初めての試みです。目的は、かつお節やだしについて理解を深め、地域の食文化を育むことです。

ワークショップの実施背景



ヤマキは2012年から一般社団法人日本文化教育推進機構との連携のもと、食育活動を展開しています。これまでに600以上の学校で約47,000人にかつお節の魅力を伝え、特に愛媛県ではワークショップの開催を続けてきました。群馬県においても地域の教育機関との協力を受けて、今後の食育活動の幅を広げています。

ワークショップの概要



伊予会場


  • - 日時: 2025年8月23日(土)
  • - 場所: IYO夢みらい館
  • - 参加者: 伊予市内の0歳児から小学4年生の児童と保護者55名

みなかみ会場


  • - 日時: 2025年8月8日(金)
  • - 場所: ヤマキ 株式会社 群馬事業所 みなかみ工場
  • - 参加者: みなかみ町やその近隣に住む年中から小学6年生の児童と保護者36名

両会場でのプログラムには、かつお節を学ぶ授業、削り体験、味噌湯の飲み比べ、工場見学などが盛り込まれており、参加者たちは実際に触れながら学ぶことで「だし」や「うま味」の奥深さを理解しました。

当日の様子



子どもたちは、かつお節の削り体験を通じて、その堅さに挑戦しました。独特の香りに興奮し、「もっと上手に削りたい」と笑顔があふれる場面もありました。また、削りたてのかつお節を使った味噌湯の飲み比べでは、「おいしさが違いすぎる!」という反応が多くの参加者から寄せられました。

参加者の感想



  • - 伊予会場: 「削り体験が楽しかった!かつお節が好きになった。」
  • - みなかみ会場: 「工場見学が面白かった。つくる工程を実際に見られたのが良かった。」

ヤマキの食育活動の展望



ヤマキは「YAMAKI Vision 2035」を策定し、今後も本格的な食育活動を通じて節・だし文化を国内外で継承していく考えです。「体の健康」「地球の健康」「心の健康」への貢献を掲げ、特に食文化の継承に注力しています。この活動を通じ、地域社会とともに成長し、かつお節の魅力を広める努力を続けていきます。

かつお節の魅力を広げる「ヤマキ かつお節プラス®」



さらに、ヤマキは「ヤマキ かつお節プラス®」という活動を通じて、かつお節の魅力を一般の人々に広めています。生活に「かつお節」をプラスすることで、毎日の食事が少し楽しくなる情報を提供しています。

ヤマキは鰹節とだしを通じて「おいしさ」と「健康」を届ける企業として、今後も食文化の継承や持続可能な食品資源の確保に貢献していきます。


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会社情報

会社名
ヤマキ株式会社
住所
愛媛県伊予市米湊1698-6
電話番号
089-982-1231

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