商店街が変身!
2024-07-25 13:10:05

東京都板橋区の商店街が無人のワークプレイスに変貌!地域活性化を目指す新サービス

東京都板橋区の商店街が生まれ変わる!



2024年7月23日、東京都板橋区の「ハッピーロード大山商店街」に新たな無人ワークプレイス「WaOh!」がプレオープンしました。本サービスは、イトーキグループの株式会社イトーキ シェアード バリュー(ISV)が運営する「Suup」との提携により実現したもので、空き店舗を効果的に活用する新しい試みです。

空き店舗の再活用と地域活性化



商店街の中で活用されていなかったスペースに注目し、それをシェアオフィスとして再生することで、地域の空き家問題に取り組みながら収益創出の面でも貢献できる仕組みを構築しました。「WaOh!」では、デザイン性を重視した快適な作業環境が提供され、多様なニーズに応えられるよう工夫されています。

落ち着いた雰囲気の店舗



「WaOh!」は、以前寝具店として営業していた建物をリノベーションしたもので、高い天井と開放的な空間が特徴です。席はパーテーションで仕切られており、プライバシーを確保しつつも開放感があります。このような環境は、集中して作業したい人や打ち合わせを行いたい人にとって、理想的です。

利用料金と運営体制



「WaOh!」の利用料金は、1時間500円、最大2,000円の日額プランが用意されており、フルタイムパックも月額17,000円から利用可能です。営業時間は6:00から23:45までで、月額会員は24時間利用できるため、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。

この運営は、無人で行われており、アプリやWebで簡単に予約ができる「Suup」のシステムを導入しています。スマートロックを使用したセキュリティ面でも安心です。

ISVの理念と将来展望



株式会社イトーキ シェアード バリューは、「地球環境保全」と「資源の有効活用」をテーマにしたビジネスの開発を目指しています。空きスペースを活用することで、地域の活性化や社会問題の解決に寄与し、持続可能な社会の構築を目指しています。

ISVの代表取締役、横井義孝氏は、「働く人々の幸せを追求し、内装デザインや収益性の向上を提案していく」と述べています。これにより地域の商店街と企業の双方に良い影響がもたらされ、活性化が進むことが期待されます。

商店街とワークプレイスの新しい関係



このように、「WaOh!」は単なるワークスペースではなく、地域の商業活動と新たな仕事のスタイルを融合させる場となっています。空きスペースを有効活用することで、地域の魅力を引き出しながら、その結果として収益化も見込まれるのです。

今後も「WaOh!」は地域の資源を活かした新しい働き方の提案をし続け、板橋区の商店街の活性化に寄与していくことでしょう。地域の皆さんや観光客からの支持を受けながら、さらに多くの人々に利用されることを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

会社情報

会社名
株式会社イトーキシェアードバリュー
住所
東京都中央区入船1-8-2住友入船ビル2号館
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。