TAPPと「クウゼン(KUZEN)」の連携
株式会社TAPP(以下、TAPP)は、資産形成を支援する不動産サービスを展開する企業です。近年、物価の高騰や老後資金の問題などから、資産形成への関心が高まっています。しかし、不動産投資には手続きや管理への不安から心理的なハードルが存在したため、TAPPはこの課題に取り組むことを決定しました。
1. 導入の背景
TAPPは、顧客の利益を最大化することを使命とし、物件販売後の長期的なサポートが必要だと感じました。しかし、メール告知が開封されにくく、重要な情報が顧客に届かない状況に悩まされていました。さらに、以前使用していた「LINE WORKS」は運用が個人に任されており、お客様との関係性をしっかりと引き継ぐことが困難という問題もありました。
そこで、より効果的な顧客コミュニケーションを目指し、「LINE公式アカウント」の導入を決意。また、顧客管理システムSalesforceとの高度な連携ができる対話デザインプラットフォーム「クウゼン(KUZEN)」を選択しました。この連携により、一貫性のある高品質なコミュニケーションが実現できると考えられました。
2. 導入による成果
2.1 セグメント配信での信頼獲得
「クウゼン」の導入により、Salesforceの顧客データを活用したセグメント配信が可能になりました。興味を持つ顧客だけに情報を送ることで、信頼感を得られました。この結果、広告費をかけることなく、複数の成約を実現しました。
TAPP内では「丁寧な顧客フォローが次のビジネスにつながる」という意識が共有され、組織全体が顧客エンゲージメントを高める取り組みへと進化しています。
2.2 自動化による効率化
SalesforceとLINEの連携により、顧客の住所変更などの手続きがLINE上で簡単にできるようになりました。これにより、社内外の工数が大幅に削減され、問い合わせにも迅速に対応できる体制が整いました。
3. 今後の展望
TAPPのカスタマーサクセスチームは、今後すべてのコミュニケーションをLINE公式アカウントに一本化し、情報の均一化と管理体制を強化していく方針です。また、Salesforceのデータをさらに活用し、顧客のニーズに応じた物件情報を迅速に提供することで、さらなるサービス向上を目指しています。「TAPPに任せれば安心」という信頼を得られるよう、テクノロジーと人の力を融合させていく考えです。
4. まとめ
今回の「クウゼン(KUZEN)」の導入によって、TAPPは顧客との長期的な関係を築くための基礎を固めました。今後も顧客に寄り添い、あらゆる情報提供やサポートを通じて信頼を築いていくことでしょう。テクノロジーの力を最大限に活用し、顧客の人生に寄り添うパートナーとしての役割を果たすTAPPの今後に注目です。