京都の新コーヒー体験
2025-09-30 15:36:20

京都の福祉事業所とまちづくり企業のコラボで新たなコーヒー体験を提供

京都で生まれた新しいコーヒー体験



京都の向日市に本社を置く株式会社リヴと、同市西京区の一般社団法人暮らしランプが手を組み、コーヒーの新たな楽しみを提供するプロジェクトがスタートしました。9月18日から始まったこのコラボレーションでは、リヴが展開するcafe oliveで、暮らしランプの自家焙煎したコーヒーを提供します。この新しい関係は、地域の福祉と魅力的なまちづくりを目指したものであり、両者の情熱が見事に重なり合っています。

自家焙煎のこだわり



暮らしランプは、障がい者の就労支援を目的としたコーヒー事業「NAKANOTEI COFFEE」を運営しています。中でも、環境を考慮したコーヒー豆の栽培にこだわっており、その品質は特筆に値します。江戸時代の土蔵を改装した焙煎所「蔵ロースタリー」で、手作業で選別された豆を焙煎し、雑味のないクリアな味わいを実現しています。

お手頃で楽しめるコーヒー



カフェで提供されるコーヒーは、ホット・アイス共に1杯200円という手頃な価格設定。地域の方々が気軽に立ち寄って楽しむことができるよう、アットホームな雰囲気が醸成されています。二種類のブレンドコーヒー、雨の色ブレンド(ホット用)と草の波ブレンド(アイス用)は、どちらも丁寧な焙煎によって生まれた独自の味わいです。

地域貢献とまちづくりの意義



リヴと暮らしランプは共に、京都の乙訓地区に根ざした企業です。地域の可能性を引き出し、人々が「ワクワク」できるような取り組みを推進しています。今回のコラボレーションをきっかけに、さらなる地域振興や新たなコミュニティの形成が期待されます。「1杯のコーヒーがもたらす影響は大きい」と語る両社の代表は、今後も地域に新たな価値を提供していく意気込みを示しています。

リヴグループのビジョン



リヴグループは、まちづくりの理念に基づいています。アメリカ・ポートランドがモデルとなっている彼らのビジョンは、1杯のコーヒーから新しい人とのつながりや事業の創出を促すこと。楽しいカフェやマルシェの開催を通じて、地域が一つにまとまり、新たな名物となるような取り組みを継続していきます。

まとめ



京都の向日市でのこの取り組みは、地域の福祉と文化が交差する新たなコーヒー体験を生み出します。美味しいコーヒーを味わいながら、地域の温かさに触れることができるcafe oliveは、今後も注目されるスポットとなるでしょう。ぜひ一度足を運び、その魅力を体感してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社リヴ
住所
向日市寺戸町七ノ坪141
電話番号
075-924-0211

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