最新のAI/ARスマートグラス「RayNeo X3 Pro」をH.C.R.2025で発表

最新のAI/ARスマートグラス「RayNeo X3 Pro」がH.C.R.2025に登場

介護や医療の現場でのデジタル化が急速に進む中、株式会社バイオシルバーが「国際福祉機器展 H.C.R.2025」に出展し、最新のAI/ARスマートグラス「RayNeo X3 Pro」を紹介します。会期は2025年10月8日から10日まで、東京ビッグサイトでの開催です。バイオシルバーは、介護や福祉における革新的なICTソリューションを通じて、利用者の生活をより豊かにするための技術を提供しています。

出展内容の紹介

バイオシルバーのブースでは、新製品「RayNeo X3 Pro」と独自に開発された見守り介護ロボット「aams」が展示されます。「RayNeo X3 Pro」は、医療従事者や介護スタッフが日常業務をより効率的に行うための強力なツールとなることが期待されています。このスマートグラスは、高解像度のディスプレイを備え、軽量な設計になっているため、長時間の装着でも快適です。

スマートグラスの特長

「RayNeo X3 Pro」には、AIアシスト機能が搭載されており、音声認識、リアルタイム翻訳、情報の提示といった多様な機能を備えています。特に、リアルタイム翻訳機能は、医療現場での外国人患者とのコミュニケーションをサポートし、言葉の壁を越える手助けをします。また、カメラ機能を利用したデモも行われ、実際に撮影した画像や動画を基に、介護現場や教育の現場での応用を体験することができます。

aamsとの連携体験

「aams」から提供されるケア情報をARで表示することで、個別ケアの最適化が可能となります。来場者は、具体的なシナリオを通じて、どのようにこれらの技術が連携し、現場の業務をサポートするかを体感できる機会が用意されています。インタラクティブなデモ体験を通じて、介護・医療従事者がこのスマートグラスをどのように活用できるかを直感的に理解できます。

企業背景

株式会社バイオシルバーは、福祉用具や医療機器、見守りシステムの開発・製造・販売を行う企業で、シルバーアイグループに属しています。彼らの目指すのは、超高齢社会において持続可能なケア環境を構築すること。特に「aams」のような技術を通じて、スタッフの負担軽減とサービスの質の向上を同時に実現することを目指しています。

もはや、「RayNeo X3 Pro」に限らず、福祉や医療の現場でのICT技術の導入は不可欠です。H.C.R.2025でのこれらの展示を通じて、未来の介護・医療現場がどのように進化していくのか、その可能性を感じることができることでしょう。これはただの技術革新ではなく、より良いケアを提供するための新たなアプローチでもあるのです。この機会をお見逃しなく、ぜひ足を運んでみてください。