電通グループダボス会議
2025-01-16 11:51:28

電通グループがダボス会議でサステナビリティへの取り組みを報告

電通グループがダボスでの参加を発表



電通グループは、2025年1月20日から24日までスイスのダボスで開催される世界経済フォーラム年次総会に参加することを発表しました。年次総会には、各国政府や国際機関、1,000社以上の企業が参加し、今年のテーマは「Collaboration in the Age of Intelligence」、つまり「インテリジェント時代における連携」です。

当社からはdentsu Japan CEOかつ(株)電通グループのデピュティ・グローバルCOOを務める佐野傑氏、そしてグローバル チーフ サステナビリティ オフィサーの北風祐子氏が出席予定です。この会議は、世界的な問題を解決するための議論や問題意識を高める絶好の機会です。

パートナーシップと取り組み



電通グループは2015年以来、世界経済フォーラムのパートナーとして様々なプログラムを推進してきました。特に注目すべきは、「Alliance of CEO Climate Leaders(CEO気候リーダー・アライアンス)」に加盟し、ネットゼロ社会の実現に向けた活動です。

また、2021年には「Partnering for Racial Justice in Business」というイニシアティブにおいて、エンパワメントを通じて公正な労働環境を整えるための取り組みも行っています。これらの活動は、企業の社会的な責任に対する意識を高めるものです。

ESG&障害者雇用に関する議論



2023年には年次総会で実施されたプレスカンファレンス「ESG & Disability Data: A Call for Inclusive Reporting」に北風氏がパネリストとして参加しました。そこで彼女は「人の無限の可能性」や障害者雇用の重要性について強調し、企業が抱える社会的課題に対する理解を促進しました。

日本国内発信の取り組み



日本国内に向けては、株式会社電通の「ウェブ電通報」にて年次総会の報告や取り組みを詳細にレポートしています。特に北風祐子氏が寄稿した記事では、日本のマーケティング業界が脱炭素化に向けて動き出していることが強調されています。この現象は、業界全体の意識を変える一大ムーブメントと言えるでしょう。

B2B2S戦略の推進



今年のダボス会議においては、各テーマに関する新たな知見を活用し、他企業とのネットワーキングを通じてクライアントとの協力を強化します。また、当社が掲げる「2030サステナビリティ戦略」の進展も期待されています。これにより、企業としての社会的責任を果たしつつ持続可能な未来を目指すのです。

世界経済フォーラムと電通グループの取り組みが、どのように社会課題の解決につながるのか、今後の動きが注目されます。電通グループの最新情報やサステナビリティ関連の取り組みについては、以下のリンクからもご覧いただけます。


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