大学生のための新たな挑戦 "マテックス・ソーシャル・アワード"
ガラス卸販売のマテックス株式会社(東京・豊島区)は、大学生と大学院生を対象にした新しい社会デザインアイデアコンテスト、「第1回マテックス・ソーシャル・アワード」の募集を開始しました。このコンテストは、地域と共に豊かな住まいづくりを提案してきた同社が、若い世代の創造的なアイデアを広く募る機会を提供するものです。
コンテストの概要
本年初開催となる「マテックス・ソーシャル・アワード」のテーマは、“「住まう人の、いきるを支える」社会デザインアイデア”。この「住まう」という言葉には、地域とのつながりを持ち、意志を持ってそこに住み続けることへの想いが込められています。
審査員について
審査員は多様なバックグラウンドを持つ専門家たちがそろい、学生の斬新なアイデアを多角的に評価します。 立教大学名誉教授の中村陽一氏、空間プロデューサーの行正り香氏、クリエーティブディレクターの福井崇人氏、そしてマテックスの代表取締役社長である松本浩志が審査を行います。地域創生や社会起業についてのアイデアを通じて、幅広い視点からの応募が歓迎されます。
応募方法
アワードへの応募方法は非常にシンプル。参加はA3サイズのPDF1枚で可能で、アイデアを簡潔にまとめて提出するだけでOKです。最初の審査を通過した応募者は、マテックスが運営するオープンイノベーション施設「HIRAKU 01 IKEBUKURO」でのプレゼンテーションを行います。
応募締め切り
応募の締め切りは2023年12月8日(月)の23:59です。
応募テーマの具体例
「住まう人の、いきるを支える」というテーマに基づいて、アイデアの具体例としては:
- - 住空間や食に関連する新しい「モノ」に関するアイデア
- - 地域の課題解決や生活の質向上に寄与する「コト」に関連するアイデア
- - 特別な体験を提供する「トキ」に関する斬新な発想
などが挙げられます。このように、ビジネスに繋がる内容でも構いませんし、今後の発展を目指す自由なアイデアを求めています。
マテックスの思い
主催するマテックス株式会社は、コーポレートメッセージとして「住まう人の、いきるを共に支える」と掲げています。窓の卸売りを通じて、地域社会の発展と、意識的にその場所に根ざす人々の生活を支えることを目指しています。
二次審査と授賞式
二次審査と授賞式は2024年1月17日(土)に開催されます。
お問い合わせ
詳細な情報や参加申し込みについては、公式サイト(
https://www.matex-award.jp/)をご覧いただくか、お問い合わせはマテックス・ソーシャル・アワード事務局(
[email protected])までお願いします。
アワード実施会場
アワードが行われる「HIRAKU 01 IKEBUKURO」は、東京都豊島区上池袋に位置し、知識と出会い、共創をテーマにしたオープンイノベーション施設です。地域の人々や企業、NPOが交流し、社会課題解決に取り組む場所として、多様なイベントや活動が行われています。
この機会に、あなたの創造力を発揮して、新しい社会デザインのアイデアを未来へつなげてみませんか?