株式会社ダイレオが「Kairos3」を導入した成功事例とその効果
株式会社ダイレオは、温浴設備機器を製造・販売する企業で、最近「Kairos3」の導入事例を公表しました。この「Kairos3」は、マーケティングと営業を一体化したプラットフォームで、カイロスマーケティング株式会社から提供されています。
導入の背景
ダイレオは、コロナ禍の影響を受けて新たにマーケティング部門を立ち上げ、インサイドセールスに取り組むことを決断しました。しかし、これまで利用していた海外製のツールでは効果的な運用が難しかったため、より効果的なソリューションを求めました。そこで、MA(マーケティングオートメーション)とSFA(営業支援ツール)が一体となった「Kairos3」の選定に至りました。
導入の決め手
「Kairos3」は高い費用対効果が期待できると評価され、ダイレオの経営戦略とも合致していたため、導入が決定されました。これによって、同社はインサイドセールスの制度を強化することができ、組織全体のマーケティング機能の向上が見込まれました。
導入の成果
「Kairos3」を導入した後、ダイレオではメルマガの配信を継続しつつ、会社として初のウェビナーを開催しました。このウェビナーは、担当者一人で運営できるもので、非常に効率的でした。また、MAツールとSFAツールを連携させることで、インサイドセールスが社内で確実に機能し始めました。
マーケティング施策の拡充
「Kairos3」の導入により、ダイレオはマーケティング施策の幅を広げることができ、これまで以上に見込み客との関係構築や商談の質を向上させることができました。このようなツールの運用は、各部署間の連携を強化し、スムーズな営業活動を実現するための重要な要素となっています。
Kairos3の特長
このプラットフォームは、企業の成長を促進することに特化しており、見込み客の獲得から営業商談の日程調整、商談記録、さらにはクロージングまで、マーケティングや営業の一連のフローを効率化します。ダイレオにとっては、売上の向上を直接的に後押しする重要なツールとなりました。
カイロスマーケティングについて
カイロスマーケティングは「マーケティングを、もっと身近に。」を理念に掲げ、企業の成長を支援すべく「Kairos3」を開発・提供しています。また、マーケティングや営業に関する情報を発信するメディア「マケフリ」を運営し、業界や企業規模に関わらず多様な企業への支援を行っています。
まとめ
株式会社ダイレオの「Kairos3」導入は、インサイドセールスのみならず、マーケティング活動全般においても目を見張る成果を上げています。今後、このような成功事例が他の企業にも広がることで、日本の「ものづくり大国」がさらに発展していくことに期待されます。