横浜高島屋の北海道展
2025-03-21 15:21:57

横浜高島屋の大北海道展で味わうミルクとバターの世界

横浜高島屋の大北海道展で味わうミルクとバターの世界



横浜高島屋が贈る春の恒例イベント、「大北海道展」が、4月2日から始まります。この催しでは、北海道の新鮮で美味しいミルクとバターがテーマとなっており、約40種類のミルクと30種類のバターが一堂に集まります。会場では、北海道の豊かな酪農を感じながら、これまで味わったことのない贅沢な乳製品を楽しめる機会です。

開催概要


  • - 期間: 2024年4月2日(水)から4月14日(月)
  • - 場所: 横浜高島屋 8階催会場
  • - 時間: 午後8時まで(最終日14日は午後5時閉場)

このイベントは単なる味覚の祭典ではなく、北海道の消費を安定させることを目的としています。北海道駐在のバイヤーが、地域に根ざした商品開発に取り組むことで、農業の活性化を図っています。実は、2024年度の生乳生産は3年ぶりに増産が見込まれているものの、昨今のコロナ影響や生産コストの上昇など、全国の酪農家は厳しい状態に置かれています。このような背景からも、私たちが体験できる「ミルク&バター」に対する意識が高まり、安定した消費の後押しとなることを期待しています。

様々なミルクの楽しみ方


約40種類のミルクは、例えば日本で1%しか飼育されていないジャージー牛やブラウンスイス牛のミルク、さらには話題のA2ミルクなど多彩。毎日違うミルクのラインアップも用意されており、飲み比べができるミルクスタンドも登場します。さらに、独自の「ミルクマトリックス」も配布され、自分の好みに合ったミルクを探すための手助けも。

また、バターに至っても約30種類が揃い、これらは北海道の酪農家の技術を感じることができます。催事の一環として様々なミルクを使用した美味しい料理も登場する予定です。

限定グルメの数々


このイベントでは、特に高島屋限定のグルメに注目。例を挙げると、小樽のルタオが提供するジャージーミルクの苺パフェや、養老牛山本牧場によるイチゴとチョコのミルクスムージーパフェが並びます。これらのデザートは、やさしい甘さのミルクを贅沢に使用した素晴らしいクオリティ。さらに横浜高島屋特製のメニューもあり、北海道の美味しさが詰まった海の幸やスイーツも合わせて楽しむことができます。

イベントや特別企画


さらに、4月5日と6日には「利きミルクチャレンジ」が開催され、参加者は数種類のミルクを試し、その微妙な違いを体感できます。特にミルクの魅力を伝えるイベントとして、デザイナーでもあるミルクマイスターが指導。ミルクの奥深い美味しさを知る良い機会です。

終わりに


この大北海道展のテーマである「ミルク&バター」は、飲んで、食べて楽しむだけでなく、私たちの生活と北海道の農業とのつながりを深く考えさせてくれる催しです。春の訪れを感じながら、北海道から直送される新鮮な味覚を体験してみませんか。一度訪れてみる価値あるイベントです。


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会社情報

会社名
株式会社髙島屋
住所
東京都中央区日本橋2-12-10髙島屋グループ本社ビル
電話番号

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