「こどもふるさと便」が始動
個人の力で地域支援を!
ふるさと納税を通じ、こども食堂や一人親家庭の食事支援を行う「こどもふるさと便」が、今月より個人からの寄付を受け付けるようになりました。ネッスー株式会社(本社:東京都世田谷区、代表:木戸優起)が開発したこのプロジェクトは、さまざまな支援を必要とするこどもたちをサポートすることを目的としています。
このプログラムは、自治体と食品事業者が協力し、寄付者が支援することで地域の特産品を受け取れるという仕組みです。「こどもふるさと便」に寄付した方は、地元の産品を返礼品として受け取ることができ、寄付が具体的にどのように使われるかが明確です。これにより、地域社会の活性化にもつながります。
新たなプロジェクトの紹介
「こどもふるさと便」は、これまで企業版のふるさと納税のみに依存していましたが、これからは個人も気軽に参加できる環境が整いました。旭川市と提携し、個人からの寄付を受け付けるためのプラットフォームも用意しました。これにより、今まで以上に多くの人がこのプロジェクトに関わることができるでしょう。
特に、寄付された資金は全国のこども食堂や困難を抱えている子育て世帯に直接届くため、地域全体の子供たちの状況を改善する力になります。これは、ふるさと納税の本来の意義を反映した素晴らしい企画です。
参加方法は簡単!
興味のある方は、「こどもふるさと便」の専用サイトや、ふるさとチョイスのサイトから寄付が可能です。新たに設けられたこの寄付の仕組みは、特にフードバンクの新しい形として注目されています。
ただポイントを集めるためだけではなく、支援が必要なこどもたちのために役立てる観点では、参加者自身も充実した気持ちで寄付することが促進されます。地域の特産品を楽しみながら、寄付の使い道が分かることから、寄付の効果を実感しながら参加できるのが大きな魅力です。
GOOD LIFE フェア 2024への出展
さらに、2024年の10月25日から27日まで、東京ビッグサイトで開催される「GOOD LIFE フェア 2024」にも出展します。このイベントは、サステナブルなライフスタイルを提案する体験型のフェアであり、弊社は「GOOD FOOD&CRAFT」エリアに出展します。ブース番号は3Y-05です。
この機会に、「こどもふるさと便」の詳細を多くの方に知っていただければと考えています。参加者がどのようにこのプロジェクトを通じて地域に寄与できるのか、また具体的な返礼品についてのお話もできれば嬉しいです。
まとめ
ネッスー株式会社は、「こどもの機会格差の解消」というビジョンを掲げ、星の数ほどある事業の中から、地域の企業や団体と連携しながらフードバンクを運営し、こどもたちの食の保証を通じたインクルーシブな社会を目指しています。今後とも「こどもふるさと便」を通じて、より多くの人々が参加してくれることを期待しています。