北海道上陸10周年イベント開催のお知らせ
今年、北海道に「セラピューティック・ケア」が上陸して10年を迎えます。この特別な節目を祝して、感謝の気持ちを込めたイベントが開催されることになりました。参加者は無料でセラピューティック・ケアの3つの手技を体験できる貴重な機会です。
セラピューティック・ケアとは?
セラピューティック・ケアは、1996年に英国赤十字社で考案され、日本には1999年に認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会の秋吉美千代名誉理事長により導入されました。主に身体の接触を通して“愛情ホルモン”とされるオキシトシンの分泌を促し、心身を癒す「タッチセラピー」が中心となっています。この手法は、洋服の上からやさしく撫でることで、リラクゼーションやストレス軽減を図るものです。
北海道支部の成り立ち
北海道での活動は、2011年に武藤佐代子理事長が通信講座を学び、ボランティア活動を支える人材を育成したことから始まりました。そして2014年には、北海道初の支部が設立されました。以来、セラピューティック・ケアは多くの人々に安心感や癒しを届けてきました。
イベント概要
このイベントは、北海道における活動の10周年を祝うもので、以下の内容で開催されます。
- - 日 時:9月26日(木)10:00~15:00(最終受付14:45まで)
- - 場 所:ボランティア活動センター1階ホール左側(北海道札幌市中央区大通西19-1-1)
- - 参加費・施術料:無料
- - お申込方法:当日先着順、事前お申込みは不要です。
この機会に是非、手のぬくもりで心安らぐひとときを体験してください。
主催・お問合せ
このイベントの主催は、認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会さっぽろ支部です。後援には、札幌市社会福祉協議会が名を連ねています。
事務局へのお問い合わせは、以下の連絡先にて受け付けています。
セラピューティック・ケアの活動は、全国の介護施設や病院でのボランティア活動、そして子育て支援や被災地支援、小中高等学校での授業支援など、多岐にわたる公益活動を展開しています。心を癒す温かい時間をお楽しみいただけるイベント、是非お見逃しなく!