オルビス株式会社は、世界最大規模のサポートサービス業界の第三者機関である「HDI」の日本拠点「HDI-Japan」が主催する「HDI格付けベンチマーク」調査において、2024年度も「化粧品メーカー業界」の「問合せ窓口」と「Webサポート」の2部門で最高評価の三つ星を獲得しました。これは2年連続の快挙となります。
この調査は、サポートサービスのレベル向上、競争力の強化、そしてサポートセンターの地位向上を目的として実施されています。HDIの国際的な基準に基づいた評価項目によって、顧客視点からの評価が行われます。
オルビスは、さらなる進化を目指し、2023年末に社員一人ひとりの行動指針となる「オルビススタイル」を刷新しました。その指針の最上位には「お客様視点(お客様を主語にする)」が掲げられ、全社員がお客様に寄り添い、満足度の向上に日々努めています。
「問合せ窓口格付け」では、専門の審査員が一般消費者としてコールセンターに問い合わせを行い、クオリティとパフォーマンスの5項目について、顧客視点で対応を評価します。一方、「Webサポート格付け」では、役立ち度や解決度、センターとの連携度など、5項目に基づいて評価されます。
オルビスは、両部門において2年連続で最高ランクの三つ星を獲得したのです。専門審査員からは、問合せ窓口に関しては「担当者全員が礼儀正しく落ち着いた様子で、顧客への敬意が伝わってくる。豊富な知識と経験に基づいた分かりやすい説明で、納得度も高い。また、早い段階でのサンプル送付の提案があり、商品の良さを知ってほしいという熱意が感じられる」との評価を受けています。
Webサポートに関しても「商品の特徴が分かりやすく整理されているため、必要な情報に簡単にアクセスできる。イラストや写真を用いて効果や使用方法が説明されているので、理解しやすい。肌診断や美容に関する情報が充実しており、様々な視点から楽しみながら情報収集できる」と高く評価されました。
オルビスは、今後も「お客様視点」を大切にし、より高いレベルでの顧客価値の創造を目指していくと表明しています。