ハンドメイド「テドライト」
2025-10-22 14:20:19

中部国際空港のハンドメイドグッズ「テドライト」今年も販売開始!

毎年恒例、空の日エアポートフェスタが近づいてきました。今年も中部国際空港株式会社が誇るハンドメイド作品、「テドライト(TEDLite)」が登場します。これは航空灯火の廃材を使用したユニークなアイテムで、特に航空ファンや環境保護に関心のある方々から支持されています。

その魅力の一部は、使用されている素材にあります。「テドライト」は、滑走路と駐機場を結ぶ航空機の通行路を指示する誘導路灯の風防ガラス片を特別にリサイクルし製作されています。誘導路灯の英語表記「Taxiway Edge Light(テッドル)」を略した名称が「TEDL」から派生しており、そこにギリシャ語で石を意味する「ite」を組み合わせた「テドライト」と名付けられました。この名称が示す通り、各アイテムは風防ガラスを粉砕し、社員が手作業でレジンとUVライトを利用して作られています。

空の日エアポートフェスタでの初販売は2年前のことでしたが、その際の反響は非常に良好で、今年もまた販売に漕ぎ着けました。このイベントは2025年10月25日(土)にセントレアで開催され、販売時間は朝9時40分から午後4時まで。在庫は約300個を見込み、約15種類のバリエーションが用意されています。価格は500円から始まりますので、手軽に購入できるのも嬉しいポイントです。

特徴的な青色は、航空法施行規則に基づいて定められた「航空青」と呼ばれる色で、この美しい深い青色がテドライトの見どころの一つです。実際、色や形が全く同じものはなく、一つ一つのアイテムがユニークです。このため、特にコレクターの心をつかむアイテムでもあります。

廃材のリサイクルを通じてこうした商品が提供されることは、環境意識の高まりとともに多くの人々に支持されてきました。特に誘導路灯が接収される中で、今後はこのようなリサイクルが難しくなることが予想されるため、テドライトは時代を超えた特別なアイテムとしての価値を持つようになるでしょう。

ぜひ空の日エアポートフェスタで、ハンドメイドならではの特徴を持つテドライトに触れてみてください。‘一つも同じものはない’というコンセプトが、特別な思い出を添えてくれることでしょう。もちろん空港のスタッフが一つひとつ愛情込めて製作した作品ですから、期待を超える魅力に出会えるはずです。

過去の販売で人気があり、特にキーホルダーやブローチなどのアクセサリーが好評でした。今年も多彩なラインナップが用意されているので、その中から自分のお気に入りを探し出す楽しみもあります。

今回のイベントは、地元の方々だけでなく、広く関心のある方々が訪れることが期待されています。中部国際空港の公式ウェブサイトも更新されていますので、詳しい情報をチェックしてみるのも良いでしょう。皆さんの来場をお待ちしております。


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会社情報

会社名
中部国際空港株式会社
住所
愛知県常滑市セントレア1-1第一セントレアビル6階
電話番号
0569-38-7777

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