7月19日(金)、沖縄のキングスバスケスクールは、台湾の台北市内にある台北復興私立学校の子どもたちとの交流会を実施しました。このイベントは、『Okinawa Adventure Camp』の一環で行われ、10名の台湾の子どもたちを迎えました。このサマーキャンプは、台湾、日本、アメリカそれぞれのルーツを持つ子どもたちが沖縄で多彩なアクティビティに挑戦することを目的としています。
会に参加したのは、7歳から12歳のバスケットボールチームに所属する子どもたちやバスケットボールに興味がある子どもたちです。キングスバスケスクールの選手たちは、台湾からやって来た子どもたちと一緒にバスケットボールを楽しむことを心から望んでいました。この思いが実現し、開催されることとなった交流会では、初めはお互いに緊張している様子が見られましたが、コーチや通訳のサポートによって子どもたちは徐々に打ち解けていきました。彼らは身振り手振りを交えながらコミュニケーションをとり、初めての国際交流を楽しみました。
交流会の中で、キングスバスケスクールの子どもたちは「日本と台湾の混合チームでバスケットボールをできて嬉しかった」「台湾の子どもたちと試合できて楽しかった」といった感想を述べ、また「少し英語で話せたよ」という言葉が聞かれる場面もありました。彼らが異文化に触れ、コミュニケーションを図ることで、成長する姿が伺えました。
台湾のスタッフや子どもたちからは、「このような機会をいただき、ありがとうございました。また参加したいです」と喜びの声が寄せられました。これにより、今後も国際的な交流の場を増やしていくことが重要だと改めて感じさせられます。
さらに、キングスアカデミーは、「子どもたちの可能性は無限大であり、バスケットボールの楽しさを大切にする」指導方針を掲げています。また、「沖縄をもっと元気にする」という理念のもと、子どもたちの未来が明るくなるような様々なコンテンツを提供していくことを目指しています。
このように、キングスバスケスクールはバスケットボールを通じて子どもたちに貴重な経験を提供し、国際交流を促進しています。沖縄と台湾の橋渡しをする行事は、未来の友情を育む貴重な機会となることでしょう。
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