地元の魅力を東京で発信!滋賀県立安曇川高校の販売実習
滋賀県立安曇川高校の生徒たちが実施する特別な販売実習が、2025年11月12日(水)に東京・日本橋の「ここ滋賀」で行われます。このイベントでは、地元企業と共同開発したスイーツ3種がスペシャルメニューとして登場します。高校生たちが自ら立ち上がり、自地域の魅力を伝える姿は、多くの人々に感動を与えることでしょう。
販売会の概要
【日時】令和7年11月12日(水)10:00~15:00
【場所】東京都中央区日本橋2-7-1「ここ滋賀」1階マーケット
出店するのは、安曇川高校の総合学科・総合ビジネス系列の2年生9名と引率教諭2名です。生徒たちは、開発した商品の特徴や製造のこだわりを、来店者に直接伝えるために、店頭に立ちます。
開発した商品はコレだ!
1.
アドベリードラ
地元安曇川町の特産「アドベリー」を使用した、甘酸っぱいソースと生クリームを重ねた新感覚洋風どら焼き。お菓子屋さん「とも栄菓舗」との共同開発で、色鮮やかで美しい見た目が魅力です。
2.
泰山寺スイートポテトパイ
安曇川町で栽培されたサツマイモ「泰山寺」を使用したスイートポテトパイ。この商品は、安曇川で人気の焼き菓子スイーツショップ「サンティール」とコラボレーションして生まれました。なめらかで甘さ控えめなスイートポテトが挟まれています。
3.
のいろのはちみつプリン
希少な湖北産はちみつ「のいろのいろ」を使用した、ヘルシーでやさしい甘さのおいしいプリン。滋賀県高島市で話題の「農家の嫁」との共同開発商品で、こだわりの味を楽しむことができます。
この販売実習は、私たちの地域の魅力や特産品を他の地域に発信する良い機会です。滋賀県出身の若者が東京で活動する様子をぜひ応援してください。日々の勉強から、一歩踏み出して地元に誇りを持つ彼らの姿を見に来てください。
学びの場「ここ滋賀」
「ここ滋賀」は滋賀県の魅力を首都圏に届けるために設立された情報発信拠点です。2017年に開業し、その地は近江商人たちが活躍していた歴史的な場所でもこのイベントは、地元の特産品をPRするとともに、観光への興味を引き出すための学びの場となっています。生徒たちはこのような取り組みを通じて、自らの成長に繋げています。
今後もこのようなプログラムが続いていくことで、滋賀の魅力をさらに多くの人々に伝えていけることを期待しています。11月12日、ぜひ「ここ滋賀」に足を運び、滋賀県立安曇川高校の生徒たちの挑戦を見届けて下さい!