倉敷「キッズうどん教室」
2026-09-17 10:12:10

倉敷の子どもたちが伝統の味を学ぶ「キッズうどん教室」

倉敷の子どもたちが楽しむ「キッズうどん教室」



岡山県倉敷市にある株式会社ふるいちは、地域の食文化を次世代へ伝えるため、地元の幼稚園や保育園を対象とした「キッズうどん教室」を開催しています。この取り組みは、2024年から2026年までの3年間にわたって行われ、これまでに延べ210名の園児が参加しました。新たに2026年11月にはさらに2園での教室開催が予定されています。

地域の食文化を育む



「キッズうどん教室」では、園児たちが自らうどんを作る工程を体験することができます。子どもたちが実際に店舗で使用される道具に触れたり、うどんの生地を手でこねたりしながら、食品製造の過程を学ぶことができるのです。園児たちは「うどんを作るのは大変なんだね。残さずに食べんといけんよね」と話し、自分たちの食べ物について考える姿が見られ、食べ物を大切にする意識が育まれています。

実施後の保育士からは、「実際にお店で使用している道具を見たり、自分たちでうどんを作ったりすることができ、子どもたちが喜んでいた」という声も寄せられています。園児同士が協力し合いながら、うどん作りに取り組む姿には、友情やチームワークの大切さも感じられます。

食育の重要性



農林水産省が発表した「第5次食育推進基本計画」では、地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理を継承する国民の割合が48.8%であり、2030年度までに55%に引き上げる目標が掲げられています。このような国の取り組みを支持し、地域の食文化を次世代に伝える活動がますます重要視されています。

「キッズうどん教室」では、週に1度の開催が行われており、毎回35名程度の園児が参加します。生地を持ち帰った園児からは「おうちで食べたらおいしかった」との報告もあり、家庭での会話に繋がっています。

未来に向けた取り組み



株式会社ふるいちは、今後も園児が参加しやすいように、開催時期や実施方法を検討しています。また、カリキュラムは園児の年齢に合わせて見直しが行われ、質疑応答の時間を設けるなど、参加者の興味を引き出す工夫がなされています。園児から寄せられる質問も多く、彼らの理解を深めるための非常に重要な時間となっています。

「キッズうどん教室」を通じて、倉敷の地域食文化が次世代へしっかりと受け継がれていくことが期待されます。

会社情報

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株式会社ふるいち
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