次世代ビデオ会議を支えるSCOPIA XT Meeting Centerの魅力とは
ビデオ会議の必要性が高まる中、RADVISION Japanが新たに発表した「SCOPIA XT Meeting Center」は、その革新的な機能で注目を集めています。この最先端のオールインワンビデオ会議端末は、業界のトップクラスの技術を持ち合わせており、高品質な会議環境の構築を容易にします。
SCOPIA XT Meeting Centerの基本情報
SCOPIA XT Meeting Centerは、RADVISIONのフラッグシップモデルである「SCOPIA XT5000」を中核に、55インチ1080pディスプレイと組み合わせることで、高品質なビデオ会議を実現します。このシステムは、フルHD 1080p / 60fpsという高解像度とCD品質の20 kHzオーディオを提供し、クリアな音声と映像でのコミュニケーションを可能にします。
高性能なH.264技術の導入
特に注目すべきは、H.264/SVCとH.264ハイプロファイルという二つの技術です。これらの技術は、ネットワーク環境が不安定な状況でも高いパフォーマンスを維持します。H.264 SVCは多様な帯域幅に適応し、高画質を保ちながらも効率的なデータ通信を行うことを可能にします。これによって、品質の予測が難しい環境でも安定した会議を行うことができます。
オールインワンソリューションで柔軟な運用
SCOPIA XT Meeting Centerは、ただの端末機にとどまらず、他社のMCU(多地点制御装置)とも接続可能です。この柔軟性により、既存のビデオ会議システムへの追加が容易で、さまざまな専用端末との共存も可能です。つまり、企業のニーズに応じたビデオ会議システムを簡単に構築できるのです。
直感的で使いやすいインターフェース
操作性にも優れており、利用者に配慮した設計がなされています。特にiPadマルチタッチコントロールを採用することで、直感的な操作が実現されており、ビデオ会議の管理が一層スムーズになります。これにより、特別なトレーニングを受けることなく、すぐに使いこなすことができるのです。
まとめ
「SCOPIA XT Meeting Center」は、高機能でありながら操作が簡単なビデオ会議端末です。2012年10月10日から12日に東京ビッグサイトで開催されるIT Pro EXPO 2012において、RADVISIONブースで実際のデモも行われる予定です。この機会に、次世代のビデオ会議体験を体感してみてはいかがでしょうか。
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RADVISION Japan株式会社
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