株式会社エーデルワイスの代表取締役社長である比屋根祥行氏が、ベルギー王国より「レオポルド勲章オフィシエ章」を受章しました。この栄誉は、長年に渡り日本とベルギーの関係構築に尽力し、特に経済分野における両国の発展に大きく貢献した功績が認められた結果です。
比屋根氏は、6月24日にベルギー王国大使館で行われた勲章伝達式で、アントワン・エヴラー駐日ベルギー大使より勲章を授与されました。式典には、多くの社員が見守る中、比屋根氏は「この度は身に余る光栄です。創業者の父(故 比屋根 毅)が、1989年にベルギーの老舗パティスリー『ヴィタメール』と業務提携を結び、1990年に大阪梅田の阪神百貨店に日本1号店をオープンして以来、34年の長きにわたりベルギーの最高の洋菓子を日本の皆様にお届けしてまいりました。現在では全国で22店舗を展開しており、ヴィタメールのお菓子を通じて、日本にベルギーの文化と伝統を伝えることができますことは、私どもにとりましても大きな喜びであるとともに、責任も感じております。これからもベルギーと日本の両国の食文化の架け橋となり、ベルギー王国の発展のために貢献して参ります。」と、喜びと決意を表明しました。
比屋根氏の父である故 比屋根 毅氏は、過去に王冠勲章オフィシエ章、レオポルド2世勲章コマンドール章を受章しており、今回の比屋根氏の受章は、家族ぐるみの長年にわたるベルギーとの深い繋がりと功績を物語っています。
株式会社エーデルワイスは、創業以来「世代を超えて愛され続ける“本物”を通して、夢のある豊かな生活に貢献する」という企業理念のもと、洋菓子とベーカリーのブランドを展開しています。「アンテノール」「ヴィタメール」「ル ビアン」など、こだわりの7つのブランドを通じて、美味しい幸せを届けています。
比屋根氏の今回の受章は、日本とベルギーの友好関係を促進する上で大きな貢献を果たした証であり、今後も両国の発展に貢献していくことが期待されます。