新作舞台の魅力
2025-05-01 18:22:34

文学座による新作『もうひとりのわたしへ』が開幕、田村孝裕と五戸真理枝が初タッグ!

文学座新作『もうひとりのわたしへ』の魅力



信頼と実力を兼ね備えた田村孝裕と五戸真理枝の初タッグが実現。彼らが手掛ける新作舞台『もうひとりのわたしへ』が、2025年6月21日から29日まで紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演されます。

この公演は、田村が全作品を脚本・演出してきた劇団ONEOR8から、演劇界の新たな展開を試みるもので、彼の新たな力を見せつけることになるでしょう。五戸の演出は、2023年に受賞歴のある強力なもので、観客を引き込む演出が期待されます。

あらすじ


物語は、40歳を目前に控える主人公、椎葉里歩の人生の選択を描いています。何も不満がない日常を過ごしていた彼女ですが、誕生日を迎えるにあたり、得体のしれない不安感に襲われます。

彼女は、夫とのセックスレスや、両親の介護の現実に直面し、今の仕事にやりがいが見いだせない状況。そして彼女の前に現れた異次元の住人が、彼女を異なる人生の選択へと導くのです。

2人の里歩が異なる道を選んだ先に、彼女たちの人生がどのように変わるのか、観客はその展開にわくわくしながら観劇できることでしょう。

公演詳細


ラインナップ


出演: 高橋ひろし、郡山冬果、横田栄司、畑田麻衣子、山森大輔、吉野実紗、萩原亮介、宝意紗友莉、稲垣良純

スタッフ:
  • - 作: 田村孝裕
  • - 演出: 五戸真理枝
  • - 美術: 長田佳代子
  • - 照明: 阪口美和
  • - 音響: 丸田裕也
  • - 音楽・ラップ指導: ALI-KICK
  • - 衣裳: 西原梨恵
  • - 舞台監督: 加瀬幸恵
  • - 演出補: 大内一生

公演スケジュール


本作は、6月21日から29日まで、様々な特別プログラムを含むスケジュールで上演されます。初日は割引料金が設けられており、特に注目の観劇日が続く中、ハートフル観劇デーやアフタートークも計画されています。

たとえば、6月22日の13:30の回では音楽・ラップ指導のALI-KICKと出演者がトークを行うなど、観客との交流も大切にしたいとのこと。観劇後は感想をシェアできるような場も設けられ、より深い観劇体験が得られるでしょう。

チケット購入


チケットは、カンフェティでの購入が可能で、一般価格は6,500円、初日の割引は5,500円、また30歳以下であれば特別料金が適用されます。高校生以下は1,000円で観ることができ、年齢を確認できる証明書を提示すれば入場できるため、若い観客にも優しい設計です。未就学児は入場不可となっているのでご注意ください。

文学座公式ホームページチケットサイト「カンフェティ」で、さらなる情報やチケットの詳細をチェックできます。

新しい表現や体験を求めるあなたに、ぜひこの新作舞台『もうひとりのわたしへ』をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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