ログリー、デジタル広告の信頼性を向上
2023年12月、ログリー株式会社は、一般社団法人デジタル広告品質認証機構(JICDAQ)による広告取引・仲介事業に関する「ブランドセーフティ」及び「無効トラフィック対策」の2分野において、品質認証事業者としての認証を更新しました。
JICDAQとは
JICDAQは、2021年3月に設立された、デジタル広告市場の発展を促進することを目的とした団体です。この団体は、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会、一般社団法人日本広告業協会、一般社団法人日本インタラクティブ広告協会の3つの広告関連団体から構成されており、デジタル広告の質を確保するための基準を策定しています。これにより、広告主や消費者が安心できる広告環境の構築を目指しています。
品質認証の意義
ログリーが取得した「ブランドセーフティ」と「無効トラフィック対策」の認証は、特にデジタル広告において重要な要素です。ブランドセーフティとは、広告が不適切なコンテンツの近くで表示されないようにする取り組みを指し、企業にとっては自社のイメージを守るための必須事項です。一方、無効トラフィック対策は、不正な手段でトラフィックを計測することを防ぐことで、広告主に正確なデータを提供する役割を果たします。
2024年12月に認証の更新が行なわれることで、ログリーは受け取った信頼をさらに強化し、安全で高品質な広告配信環境の提供を継続することを約束しています。これは、ただ単に広告を出すだけでなく、その裏でしっかりとした対策が講じられていることが重要視される現代の広告市場において、非常に価値のある取り組みです。
ログリーのテクノロジーとサービス
ログリーは、自然言語処理や機械学習、データ解析といったテクノロジーを駆使して、独自のサービスを展開しています。その中でも、「LOGLY lift」は日本初のネイティブ広告プラットフォームとして認知されています。このプラットフォームはコンテンツと広告が自然に融合することを目指しており、広告主にとってはより効果的な宣伝手段を提供しています。
テクノロジーの進化に伴い、広告業界も変化を続けています。ログリーは今後も、技術力を基盤にした新しいマーケティング関連サービスの開発を進めていくことを宣言しています。また、持続可能な広告配信を通じて消費者と企業の信頼を築く道を歩んでいくことでしょう。
会社情報
ログリー株式会社は、東京都渋谷区に本社を構え、メディアテクノロジー、アドテクノロジー、データマーケティング事業を展開しています。代表の吉永浩和氏のもと、次世代の広告テクノロジーのリーディングカンパニーとして、さらなる成長が期待されています。
公式サイト:
ログリー株式会社
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