【オンラインプレゼンの不安を払拭する新サービス「Prezen診断」の登場】
最近のテレワークの普及に伴い、オンラインでのプレゼンテーションが急増しています。リモート環境での円滑なコミュニケーションを実現するためには、プレゼン資料の重要性が高まっているのは明らかです。しかし、最新の調査によると、なんと約60%の企業が、オンラインプレゼンで使用するスライドに対して不安を抱いていることが分かりました。
そんな中、プレゼンテーション製作の専門部隊である株式会社プレゼン製作所は、新たに「Prezen診断」というサービスを立ち上げました。このサービスは、企業が抱えるプレゼン資料の品質向上を目指し、プレゼンの「現状」を把握しながら今後の改善に向けた具体的な方向性を示すものです。
プレゼン資料への不安が広がる現状
2022年度に新卒採用を控える企業約500社を対象に行ったアンケートでは、「Web企業説明会を開催するうえでの懸念点」として60%が「説明会で使用するスライド」と回答しました。オンラインイベントの中で、他社のプレゼン資料と見比べられる機会が増えたことが、企業側に強いプレッシャーを与えています。しかし、リモートワークの影響で、社内で互いに資料をチェックしフィードバックを行うことがますます難しくなっていると考えられます。
Quality First: プレゼン製作所の実績
プレゼン製作所は、過去に1,000件以上のプレゼンテーション製作を手掛けてきた実績があります。これらのデータをもとに、独自の品質基準「CAMP(Certification Axes for Masterpiece of Presentation)」を設け、製作するスライドが高いクオリティを保つよう努めています。加えて、クリエイターには厳重な実技テストと研修を受講させ、納品前にはCAMPに基づいた二重チェックを実施します。
プレゼンテーション診断サービス「Prezen診断」の特徴
「Prezen診断」は、プレゼンテーションを自作する企業向けに特化したサービスです。この診断では、スライドの評価を以下の4つの軸に基づき行います。
- - コンセプト軸
- - ディレクション軸
- - デザイナー軸
- - コンテンツ軸
これにより、企業は自社のスライドがどの程度のクオリティなのかを知ることができ、必要な改善点を見出す手助けをします。診断結果はナビゲーションシートとして提供され、参考として活用可能です。
プレゼン製作所の背景
プレゼン製作所は2020年に設立され、ICTコミュニケーションズ株式会社から分離して設立された専門会社です。業務は主にPowerPointを用いたスライド製作や、Prezi、動画製作など様々なプレゼンテーションに関わる支援をワンストップで提供しています。
まとめ
オンラインプレゼンの重要性が増す中、プレゼン資料の品質が企業にとっての課題となっています。「Prezen診断」は、その課題を解決するための一助となることが期待されています。企業の成功するプレゼンテーションのために、ぜひこの新サービスを活用してはいかがでしょうか。