福岡県では、地域課題の解決を目指し、ベンチャー企業の革新的なアイデアや技術を活用する「福岡オープンイノベーションプログラム(FOIP)」を展開しています。
2024年度は、県内6つの自治体から、計7つの地域課題が提案されました。
具体的な課題例
飯塚市: キャリア教育の積極的推進(アントレプレナーシップ教育を含む)
糸島市: 市内事業者の脱炭素経営の促進
大木町: 産後うつ(傾向)の状態にある母親の夜間支援
香春町: まちづくり(地域づくり)
苅田町: 商店街におけるキャッシュレス決済の普及
築上町: 地域公共交通の利用者利便性向上、バスルートの最適化
築上町: 部活動地域移行
各課題に対して、以下の様な企業との連携を期待しています。
教育分野: 児童生徒への教育機会を提供できる企業
環境分野: 脱炭素経営に関する提案、取り組み可視化ができる企業
福祉分野: 夜間や休日に精神的な相談に対応できる企業
地域活性化分野: 地域コミュニティの活性化、地域活動への貢献ができる企業
キャッシュレス決済分野: キャッシュレス決済普及、利用促進に貢献できる企業
交通分野: 乗降カウントシステム、AIを活用したルート提案ができる企業
スポーツ分野: 部活動の受け皿となる団体、部活地域移行体制構築・調整ができる企業
FOIPでは、これらの課題解決に貢献できるベンチャー企業を全国から募集しています。
応募要件
提案する製品・サービス・アイデアが、課題解決に貢献できるもの
課題解決に向けた具体的な計画、実行体制、事業化計画を有していること
応募方法
FOIP公式サイトから必要書類をダウンロードし、提出してください。
応募締め切り
令和6年7月26日(金)
地域課題の解決に情熱を持つベンチャー企業の皆様、ぜひFOIPにご参加ください!