primeNumberがクラウドETL『TROCCO』の機能を大幅に拡充
株式会社primeNumberは、データエンジニアやデータアナリストのためにクラウドETL『TROCCO』を開発しています。革新が求められるDX時代や生成AIの進化に伴い、データ活用の重要性が増す中で、TROCCOは新たな機能を追加しました。
新プロジェクト「CONNECT 100+」
TROCCOは、新プロジェクト「CONNECT 100+」を発表しました。このプロジェクトでは、2025年内に100以上の新しいサービスとも連携を強化します。これにより、ユーザーはより多くのデータを簡単に取得し、転送できるようになります。特に、会計領域では、freee会計やマネーフォワードクラウド会計が対応予定です。また、人事領域ではSmartHRが先行して開始されます。
オンプレミス対応「Self-Hosted Runner」
これまでクラウドサービスに依存していたTROCCOですが、ユーザーの多様なニーズに応えるために、オンプレミス環境でも利用可能な「Self-Hosted Runner」を導入します。これにより、セキュアな環境でのデータ転送が可能となります。2025年1月からはトライアル参加者の募集も行います。
ユーザー自作のコネクタを提供「Connector Builder」
2025年4月からは、「Connector Builder」が提供開始され、ユーザー自身が必要なサービスのコネクタを開発できるようになります。これにより、ユーザーのニーズに一層応えられる機能が実現されます。
コード管理が可能に「Terraform Provider for TROCCO」
新たに「Terraform Provider for TROCCO」が正式リリースされ、データ基盤の設定をコードで管理できるようになりました。これにより、より堅牢な運用プロセスが実現され、ユーザーの効率的なデータ活用がサポートされます。
リアルタイムデータ接続「CDC構成」リニューアル
データの変更をリアルタイムで検出する「Change Data Capture(CDC)」もリニューアルされ、即時性の高いデータの分析が可能になります。大規模データの転送も高速化され、利便性が向上します。
まとめ
株式会社primeNumberは、クラウドETL『TROCCO』の機能を大幅に拡充し、より多くのユーザーにデータ活用の機会を提供します。この進化により、データ活用の未来がさらに広がります。詳細な情報は公式サイトで確認できます。
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ぜひ、これからのデータ活用の波に乗り遅れないようにしましょう!