毎年11月の第3月曜日に祝われる勤労感謝の日。この特別な日を迎えるにあたり、食品宅配サービスを展開するOisixが新たな取り組みを行っています。2025年10月28日(火)から11月18日(火)前後まで、Oisixのダンボールが特別なデザインに切り替わります。このデザインには生産者や料理を手がける全ての人々への感謝のメッセージが込められています。
日本の勤労感謝の日は、自然の恵みや豊作に感謝する場として由来があります。Oisixとしても、この日が持つ意味を深く受け止めており、さらなる感謝の意を表す機会と捉えています。多くの人々の手によって育まれ、調理された食材を届けるOisix。その裏には、無数の「つくる人」の努力が存在しています。この機会を通じて、Oisixは「すべてのつくる人に感謝」を掲げています。
また、Oisixでは年間を通じて、ダンボールを顧客とのコミュニケーションの一環として活用してきました。その中で、震災援助のための特別企画や、お客さまの声を形にしたプロジェクトも多数展開しています。最近では、有人の芽吹きに合わせたエールの企画などが話題を呼びました。
Oisixの会員数は、2025年6月末時点で352,056人に達しており、日本 nationwide で利用されています。Oisixでは、環境への配慮から、漂白剤や着色剤を使用せず、100%古紙を利用したダンボールが採用されています。また、必要な分だけをその都度製造する体制を整え、廃棄物を最小限に抑えています。
「勤労感謝の日」に合わせた今回の特別ダンボールは、アーティストの原游氏によるイラストが施されています。原氏は「大地の芸術祭」に参画するアーティストで、自然の音や生活のリズムを描写することで、何気ない日常の大切さを伝えています。
Oisixは2000年に設立され、「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材を」という理念のもと、自然の恵みや安全な食材を求めています。有機野菜や特別栽培野菜など厳選された食材を、お客様の食卓に届けるサブスクリプションサービスを提供しています。
最近の取り組みで人気の「Kit Oisix」というミールキットは、必要な食材とレシピがセットになっており、調理時間が10分ほどで済む手軽さが好評です。このミールキットは、2024年8月時点でシリーズ累計出荷数が2億食を超えるなど、ますます顧客に支持されています。
オイシックス・ラ・大地株式会社は、Oisixだけでなく「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」といったブランドを展開しており、それぞれが安心・安全な農産物やミールキットを提供しています。
SDGsにも意識を向けるオイシックスは、食品ロス削減を目指しながら、お客様に対しての価値を向上させる取り組みを進めています。これからも「食に関する社会課題の解決」に向けて、一歩ずつ取り組んでまいります。