神戸阪急が贈る「未来への希望」震災30年特別イベント

神戸阪急の30年を祝う特別イベント

2025年は阪神・淡路大震災から30年という特別な意味を持つ年です。この節目を迎え、神戸阪急では「明るい未来への希望」をテーマに、地域の人々が世代を超えて集まり、神戸の発展のために一つになれるような特別なイベントを計画しています。

地場産品の魅力を再発見する「熾（ICORI）」

神戸・長田出身の「神戸ザックIMOCK（イモック）」を中心とした地場産品を集めた期間限定ショップ『熾（ICORI）』が本館の2階でオープンします。地元アーティストとのコラボアイテムや素晴らしい手仕事が溢れる商品が並びます。会期は1月8日から21日までで、期間中には多くの人々が足を運ぶことが予想されます。

震災の記憶を次世代に繋ぐ

このイベントでは、過去の震災に心を寄せる音楽イベントも開催。館内BGMには皆さんからのリクエスト曲が流れ、感動の思い出を共有します。また、震災経験者とその世代を知らない人々の想いを集めたメッセージも特集され、神戸阪急のウェブサイトで閲覧可能です。

神戸の101の音楽イベント

特に注目したいのは、1月17日のトークライブや音楽イベントです。地元の著名人たちが集まり、未来に向けたメッセージを語ります。同日には、阪神・淡路大震災を振り返りながら復興の歌「しあわせ運べるように」を皆で合唱し、思いを一つにする時間を共有します。

神戸の文化を愛する人々の集まり

神戸阪急は、地元文化・産品を多くの人々に知ってもらうための場を提供します。イベントでは、無形文化遺産とも言える「丹波立杭焼」による植木鉢や、自家栽培の藍を使った染色品なども出品されます。また、地元アーティストのパフォーマンスも行われ、音楽を通じて人々がつながる大切な時間となることでしょう。

神戸の街を支えてきた地域の魅力や文化を未来に繋げるための努力が続いています。この機会にぜひ、神戸阪急を訪れ、皆で未来を祝う特別な体験をしましょう！