蝶理、「波乗りJAPAN」とスポンサー契約を締結!サステナビリティへの取り組みを加速
繊維商社の蝶理株式会社が、世界の舞台で活躍するサーフィン日本代表チーム「波乗りJAPAN」とスポンサー契約を締結しました。
蝶理は、「蝶理グループ社会貢献活動方針」のもと、ステークホルダーの未来に繋がる活動を積極的に行っています。特に、サステナビリティへの取り組みを強化しており、回収されたペットボトルを使用したリサイクル糸「ECO BLUE®」など、サプライチェーンにおけるサステナブル化を実現する「BLUE CHAIN®」を展開しています。
「海」という自然を相手にするサーフィンは、選手や愛好者の多くが大会中にビーチクリーンなどの環境支援活動を積極的に行うなど、海や自然の環境保全に対し高い意識を持つ点に共感し、蝶理は今回のスポンサー契約に至りました。
蝶理のサステナビリティへの取り組み
蝶理は、環境負荷の低減や資源の有効活用など、サステナビリティへの取り組みを積極的に推進しています。その象徴的な取り組みとして、リサイクルポリエステル糸「ECO BLUE®」があります。
「ECO BLUE®」は、廃ペットボトルを原料として製造されており、同量の糸を石油から製造する場合と比較して、原料製造時のCO2排出量を77%削減できます。また、蝶理は、繊維業界全体のサステナビリティ向上を目指し、「BLUE CHAIN®」を立ち上げました。これは、繊維業界に関わる企業間での連携を強化し、環境負荷の低減を目指す取り組みです。
蝶理は、「ECO BLUE®」や「BLUE CHAIN®」などを通じて、サプライチェーン全体のサステナビリティを向上させ、持続可能な繊維産業の実現を目指しています。
「波乗りJAPAN」との連携で更なるサステナビリティへの取り組みを加速
蝶理は、今回のスポンサー契約を通じて、「波乗りJAPAN」の選手や関係者と連携し、サステナビリティへの意識啓発や環境保護活動などを推進していく予定です。
「波乗りJAPAN」の選手たちは、海と深く関わるスポーツを通じて、環境問題への関心を高め、積極的に環境保護活動に取り組んでいます。蝶理は、彼らとの連携を通して、更なるサステナビリティへの取り組みを加速させ、社会全体で環境問題への意識を高めていきたいと考えています。
蝶理株式会社について
蝶理株式会社は、繊維・化学品・機械の複合型専門商社です。1861年の創業以来、160年以上にわたり、繊維業界をリードする存在として、多岐にわたる事業を展開しています。近年では、サステナビリティへの取り組みを強化し、環境負荷の低減や資源の有効活用など、持続可能な社会の実現に向けて積極的に貢献しています。