EIRプログラム募集
2025-10-10 09:19:46

大学発の革新を支援するEIRプログラム「Aurora」2026年1st Batchの募集開始

DeepTechの未来を切り拓くEIRプログラム「Aurora」



日本の大学で育まれた先端技術を活用し、新しいビジネスを創出したい方に朗報です。東京の独立系ベンチャーキャピタルANRIが、新たに募集を開始したのは、大学発の技術シーズを用いた起業を希望するビジネスプロフェッショナル向けのEIR(客員起業家)プログラム「Aurora」2026年1st Batchです。募集期間は2025年10月10日から2026年1月10日まで。このプログラムは、12ヶ月の間にビジネスアイデアを磨き、創業を目指す方々に最適な環境を提供します。

EIRとは?



EIR、すなわち客員起業家とは、企業や大学などに所属しながら、起業に向けた準備を進めるプロフェッショナルのことです。具体的には、EIRは企業のサポートを受けながら、シーズ探索や事業化準備を進める役割を果たします。これにより、ビジネスプロフェッショナルは自身の経験を活かしながら、起業への道を円滑に進むことが可能になります。

「Aurora」の特徴



「ANRI AURORA」は、大学の研究機関での革新的な技術を駆使して新しいビジネスモデルを探るプログラムです。参加者は約1年間の活動を通じて、ANRIの専門家や他の起業家と密にコミュニケーションを取り、事業についての戦略や研究開発の方向性を洗練させることができます。

支援内容



参加者には、活動資金が提供され、メンタリングなどの支援も受けられます。また、自身のネットワークを使用することもANRIのネットワークを活用することも可能で、事業領域は自由です。参加希望者は、現段階で技術スキルを持っている必要はなく、日本発の革新的な技術で世界に影響を与える意欲を求められます。

特別イベントの開催



募集開始に合わせ、特別なイベント「DeepTech Founders Night」も企画されています。このイベントでは、ディープテックスタートアップを立ち上げたCTOやEIRの方々のリアルな体験談を聞くことができます。開催は2025年12月11日、場所は六本木ヒルズのCIRCLE by ANRIで、参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。

ANRIの役割と背景



ANRIは、2012年に設立された独立系ベンチャーキャピタルであり、特に創業初期のスタートアップへの投資に特化しています。現在、5つのフラッグシップファンドと脱炭素関連のANRI GREENファンドを運営しており、300社以上の企業に総額780億円以上を投資しています。「未来を創る」というビジョンのもと、DeepTechやライフサイエンスといった分野への支援を強化しています。

また、起業家支援のために、六本木ヒルズ内に広さ1200平米のインキュベーションオフィスも運営し、実践的な支援体制を整えています。

まとめ



ANRIのEIRプログラム「Aurora」は、日本の技術を利用して新たなビジネスを切り開こうとするビジネスプロフェッショナルにとって、チャレンジの場を提供する重要な機会です。志を持つ多くの方々からの応募を心から期待しています。詳しい情報や応募方法については、ANRIの公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
ANRI
住所
東京都港区六本木6丁目10ー1六本木ヒルズ森タワー15F CIRCLE by ANRI
電話番号

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