アグリビジネス創出フェア2024
2024-11-18 14:06:12

「距離が縮まるマッチングAgri」農林水産分野の技術交流展示会が開催!

アグリビジネス創出フェア2024:未来の農業と食を創造する3日間



2024年11月26日(火)~28日(木)の3日間、東京ビッグサイトにて「アグリビジネス創出フェア2024」が開催されます。今年のテーマは「距離が縮まるマッチングAgri」。農林水産省主催のもと、全国136もの研究機関や企業が参加し、最新の技術や研究成果を展示・発表します。

多様な展示と充実したプログラム

本フェアでは、農業、林業、食品など幅広い分野の最新技術が集結します。北海道大学のダケカンバを使用した野球バットや、国際農林水産業研究センターによる世界の食料問題解決に向けた研究成果、農研機構が選定した「農業技術10大ニュース 2023」に選ばれたサツマイモ品種など、多岐にわたる展示が来場者を迎えます。また、株式会社サイキンソーによる微生物分析技術を活用した有機農業への取り組みなども注目です。

展示ブース以外にも、各分野の専門家による講演会やセミナーが開催され、スタートアップ企業の創出に向けた支援も積極的に行われます。特に、11月26日(火)の基調講演では、株式会社AGRIKO代表取締役の小林涼子氏を迎え、「美味しいものを食べ続けられる未来をつくる ―都市農業×農福連携×食育の可能性―」と題した講演が行われます。

来場者と出展者をつなぐマッチング支援

本フェアでは、来場者と出展者間の連携強化を目的とした様々な支援体制が整えられています。アグリビジネスに精通したコーディネーターが、来場者のニーズと出展者の技術・製品を繋ぎ、新たなビジネスチャンス創出をサポートします。会場にはコーディネーターカウンターが設置され、相談対応やビジネスチャンス発掘ツアーの実施など、マッチングを促進するための取り組みが充実しています。ツアーテーマは、「新技術を用いた食品素材開発」「家畜の健康は安定した腸内細菌叢の維持と腸内免疫の活性化が基本」「遠隔操作や自動機械等が活躍するスマート農業」「食の多様性が広がる技術を巡る」「今、スタートアップは何をめざしているのか?」「猛暑にどう対処する?~作物の高温ストレスに打勝つための技術をご紹介~」など、多岐に渡ります。

オンラインサイトでの事前登録が必須

本フェアへの参加には、オンラインサイトでの事前登録(無料)が必要です。公式サイトでは、出展者一覧、セミナー情報、コーディネーター紹介など、詳細な情報が公開されています。

フェア概要

名称:アグリビジネス創出フェア2024
会期:2024年11月26日(火)~28日(木) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 南2ホール(東京都江東区有明3-11-1)
主催:農林水産省
出展機関数:136機関

詳細情報・お問い合わせ

公式ウェブサイト:https://agribiz.maff.go.jp/
事前登録フォーム:https://agribiz.maff.go.jp/register
一般の方向けのお問い合わせ先:アグリビジネス創出フェア2024事務局(株式会社フジヤ内)03-3533-5522 [email protected]

本フェアは、日本の農業・食品産業の未来を担う、重要なイベントとなるでしょう。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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会社情報

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