株式会社Raptors、資金調達を成功させ新たな展開へ
アートとテクノロジーの融合による新しい体験価値を提供しているアートブランド「GAAAT」を運営する株式会社Raptors(東京都港区、代表取締役:徳橋佑輔)は、三井住友海上キャピタルをリードインベスターとしてシリーズBラウンドにてファーストクローズで2億円の資金調達を行ったと発表しました。この結果、累計資金調達額は約4.7億円に達しました。
これまでの実績とアートへの取組み
株式会社Raptorsは、2024年3月に実施したシリーズAラウンド以降、国内外の多様なアーティストやデジタルクリエイターと連携し、アートの共同制作やイベント、展覧会を行ってきました。特に、東急プラザ原宿の「ハラカド」でのアートイベントは数千人を動員し、多くの参加者の心をつかみました。また、ECサイトの立ち上げにより、アートイベントの開催とオンライン販売を融合し、新たな購買体験を創出しています。
資金調達の背景と目的
2025年を国内外でのアートブランドとしての確立の年と位置づけ、特に日本が誇るイラストレーターやIPコンテンツとのコラボレーションによって、海外市場での売上を増やす取り組みを推進しています。特に、今月にはニューヨークでGAAAT初となる海外単独個展を開催し、1,500名以上の来場者を記録しました。これにより、グローバルなプレゼンスが大きく高まりました。
資金調達における主な用途は次の通りです:
1.
海外アートイベントの展開:プロのデジタルクリエイターやIPコンテンツホルダーとの連携によるイベントの企画・制作。
2.
作品販売チャネルの強化:イベントとECサイトを統合し、マーケティング活動を通じて売上最大化を図る。
3.
アート体験設計の研究開発:新しいアート体験を生み出すためのデジタル技術への投資。
投資家のコメント
三井住友海上キャピタル株式会社の平井宏明様と髙木俊吾様は、今回の資金調達の成功を祝し、引き続きRaptorsがアートとデジタル技術の融合を進める姿勢に期待を寄せています。特に、メタルキャンバスアート(MCA)の表現力が世界中で高く評価されていることを強調しました。
株式会社Raptorsの代表コメント
これまでの支援に感謝し、今回の資金調達を新たな展開の契機とし、国内外でのアート表現の発展とテクノロジー投資を強化する意向を示す徳橋社長。彼のビジョンにより、GAAATは更なる成長を促進し、これからのアートの可能性を広げていくことでしょう。
未来の展望
Raptorsは、今後も企業やクリエイターと連携し、新しいアート体験の創出を進めていく予定です。直近のイベントスケジュールには、以下のアート展が含まれています:
- - 帳はるをし個展(3/20~3/26)@東急プラザ原宿「ハラカド」
- - 美樹本晴彦「MACROSS」画集展(4/3~4/9)@東急プラザ原宿「ハラカド」
- - 漫画家アート展(4/23~4/30)
イベント情報や新たな取り組みについては、公式SNSやウェブサイトで随時発信される予定です。さまざまなアート体験を通じて、驚きと感動を提供し続けるRaptorsの今後に注目です。
GAAATとは?
GAAATは、アートブランドとしてデジタルとフィジカルを融合させた新たな体験価値を提供しています。シンガポールやドバイ、アメリカなどで展覧会を開催し、多くのファンに支持されています。特に、分析的かつ芸術的なアプローチが高く評価されており、様々なステークホルダーと共に新しいアート体験を創造しています。
企業情報
企業名:株式会社Raptors
事業内容:アート制作、イベント企画・運営
所在地:東京都港区芝4丁目7番6号芝ビルディング704
公式サイト
お問い合わせ
広報担当:松本
TEL:070-8446-0569
MAIL:
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